すい‐めい【水明】
澄んだ水が日や月の光で美しく輝いて見えること。「山紫—の地」
すい‐めい【吹鳴】
[名](スル)ふきならすこと。また、汽笛などを高く鳴らすこと。「—楽器」
すいめいしわ【酔茗詩話】
河井酔茗の随筆。昭和12年(1937)刊。
すい‐めつ【衰滅】
[名](スル)勢いが衰えて滅びること。衰亡。「伝統芸能が—する」
すい‐めん【水面】
水の表面。みなも。「—に浮かぶ」「—が盛り上がる」
すい‐めん【錐面】
平面上の曲線または折れ線の各点と、平面外の一点とを結ぶ直線が運動したときにできる面。
すいめん‐か【水面下】
1 水の中。水中。「—に沈む」 2 表面には現れないところ。「—で交渉が進む」
すいめん‐けい【水面計】
容器内の液面の位置を外部から測る装置。ボイラーやタンクでは、外部にとり付けた目盛り付きガラス管。上下で容器内部と通じ、内部の液面の位置と等しいガラス管内の液面の位置で目測する。
すいめん‐こうか【水面効果】
水面の近くを飛行する航空機が、水面から受ける流体力学的な影響。自由大気中の飛行と異なり、翼が受ける揚力が大きくなる。
すいめん‐は【水面波】
水の表面の上下動に対して、表面張力や重力が復元力として作用することで起こる波。前者を表面張力波、後者を重力波という。水の波。