レルヒ【Theodor Edler von Lerch】
[1869〜1945]オーストリアの軍人。明治43年(1910)大使館付武官として来日。新潟県の高田や北海道の旭川でスキーの紹介・指導を行った。大正元年(1912)帰国。
れんげ‐そう【蓮華草】
マメ科の越年草。茎は地をはってよく分枝し、葉は9〜11枚の小葉からなる羽状複葉。4、5月ごろ、長い柄の先に紅紫色の蝶形の花を輪状につけ、仏像の蓮華座を思わせる。中国の原産。江戸後期から緑肥にする...
レンボンガン‐とう【レンボンガン島】
《Nusa Lembongan》インドネシア南部、バリ島の南東部に浮かぶ島。バドゥン海峡で隔てられ、サヌールと航路で結ばれる。ペニダ島、チュニガン島と隣接。主な村は、船着き場があるジュングッバト...
ロアタン‐とう【ロアタン島】
《Isla de Roatán》中央アメリカ、ホンジュラス、カリブ海にあるバイア諸島最大の島。イスラス‐デ‐ラ‐バイア県に属し、南西岸のコクスンホールに県都が置かれる。周囲をサンゴ礁に囲まれ、ス...
ろう【漏】
[常用漢字] [音]ロウ(漢) ロ(慣) [訓]もる もれる もらす 〈ロウ〉 1 液体などがすきまからもれる。「漏洩(ろうえい)・漏出・漏水・漏電・漏斗(ろうと)/歯槽膿漏(しそうのうろう)...
ろうはち‐え【臘八会】
釈迦の成道(じょうどう)の日を記念して陰暦12月8日に行われる法会。成道会。《季 冬》「襷(たすき)して走る典座(てんぞ)や—/青畝」
ろく‐しゃく【六尺/陸尺】
1 輿(こし)や駕籠(かご)を担ぐ人足。駕籠舁(かごかき)。「—十二人すぐりて、小さき家のありくがごとし」〈浮・一代男・五〉 2 下僕。下男。「あとなる—目に角を立てて」〈浮・永代蔵・一〉 3 ...
ロシア‐アバンギャルド
《Russkiy avangard》1910年代から1930年代初頭にかけて、ロシア帝国およびソビエト連邦で展開された前衛芸術運動。文学ではマヤコフスキー、フレーブニコフ、シクロフスキー、ハルム...
ロシア‐かくめい【ロシア革命】
20世紀初頭のロシアに起こった一連の革命。第一次革命は、ロマノフ朝の専制支配に対する不満を背景に、1905年1月の血の日曜日事件を機として起こり、全国ゼネスト、戦艦ポチョムキンの反乱などで頂点に...
ロスキレ【Roskilde】
デンマーク東部、シェラン島の都市。コペンハーゲンの西約30キロメートル、ロスキレフィヨルド最奥部に位置する。リーベと並ぶ同国最古の都市の一つ。世界遺産のロスキレ大聖堂がある。