けん‐ごう【健剛】
[名・形動]身心が強く、容易に屈しないこと。また、そのさま。「就中(なかんずく)—にして敵となさば、大事をも生ぜんとするの」〈永峰秀樹訳・代議政体〉
けん‐ちょう【県鳥】
各都道府県で、郷土を代表するものとして選定されている鳥。東京都のユリカモメ、富山県のライチョウ、新潟県のトキなど。→県木 →県花 [補説]県鳥一覧北海道:タンチョウ青森:ハクチョウ岩手:キジ宮城...
けし‐と・ぶ【消し飛ぶ】
[動バ五(四)] 1 勢いよく飛んで見えなくなる。ふっとぶ。「爆風であたりのものが—・ぶ」 2 けつまずく。「悪源太の馬、逆木(さかもぎ)に—・んで倒れければ」〈平治・中〉
くぼま・る【凹まる/窪まる】
[動ラ五(四)] 1 周囲より低く落ち込んだ状態になる。へこむ。「平原の—・った所」 2 うずくまる。しゃがむ。「女の童の—・り居て侍るを」〈万治本宇治拾遺・二〉
くろ‐ぐそく【黒具足】
黒ずくめの鎧(よろい)や具足。黒漆を塗り、黒糸・黒革を使って作るもの。
ざん‐てき【残滴】
のこりのしずく。余滴。
ジーコム‐ダブリューワン【GCOM-W1】
《Global Change Observation Mission 1st - Water》⇒しずく
きず‐ぐち【傷口/疵口】
《「きずくち」とも》 1 皮膚の破れ目や裂け目。「—を縫う」 2 人に触れられたくない過去の過ち。「人の—に触れるような言い方」 3 物事のうまくいかない部分。「損失を取り返そうとして、かえって...
ずく【木菟】
ミミズクの別名。《季 冬》
すい‐てき【水滴】
1 しずく。水のしたたり。「—がしたたる」「—がつく」 2 硯(すずり)に使う水を入れておく容器。水注。水差し。 [補説]書名別項。→水滴