き‐ぎぬ【生絹】
生糸で織った練られていない絹織物。すずし。→練り絹
騏驥(きき)の跼躅(きょくちょく)は駑馬(どば)の安歩(あんぽ)に如(し)かず
《「史記」淮陰侯伝から》すぐれた馬もぐずぐずしていれば、つまらない馬が静かに歩み続けるのに及ばない。すぐれた人も怠けていれば、平凡な人が努力するのに及ばないというたとえ。
きぎょうじょうほう‐システム【企業情報システム】
企業において、全社規模で利用するコンピューターやネットワークによる情報システム。企業システム。エンタープライズシステム。EIS(enterprise information system)。
かんのん‐びらき【観音開き】
左右の扉が中央から両側へ開くように作った開き戸。観世音を納める厨子(ずし)の戸をまねたもの。
ぎ【疑】
[音]ギ(呉)(漢) [訓]うたがう [学習漢字]6年 1 ぐずぐずしてためらう。「遅疑・狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん)」 2 疑わしく思う。「疑義・疑念・疑問・疑惑・疑心暗鬼/懐疑・嫌疑・猜疑(...
かん‐ちょう【観潮】
潮の干満による海水の動きを見ること。特に鳴門海峡の渦潮(うずしお)を眺めること。《季 春》
きつね【狐】
1 イヌ科の哺乳類。体長45〜90センチ、尾長30〜55センチ。毛色は主に橙褐色。口先が細くとがり、耳が三角で大きく、尾は太い。雑食性で、ノネズミを狩るときには高く跳躍して前足で押さえる。日本に...
がん【龕】
1 石窟や家屋の壁面に、仏像・仏具を納めるために設けたくぼみ。また、仏壇・厨子(ずし)にもいう。仏龕(ぶつがん)。 2 遺体を納める棺(かん)や輿(こし)。ひつぎ。
かん
[接尾]助数詞。握り鮨(ずし)の数を数えるのに用いる。鮨一つが一かん。 [補説]「貫」と当てて書くこともある。
かん‐じょう【勘状】
考えた結果を書き記したもの。「いまだ—を進ぜずして」〈立正安国論〉