いか‐に【如何に】
[副] 1 状態などについての疑問を表す。どのように。どんなふうに。「人間、—生くべきか」「彼の運命や—」 2 程度などについて推量する気持ちを表す。どれほど。どんなに。「—大きな打撃を受けた...
いき‐いき【生き生き/活き活き】
[副](スル)活気があふれていて勢いのよいさま。また、生気があってみずみずしいさま。「—(と)した動き」「—(と)した筆致」
いきおい【勢い】
[名] 1 他を圧倒する力。活気。気勢。「—を増す」「破竹の—」 2 社会を支配する力。権力。権勢。「武力を背景に—を振るう」 3 自然の活動力。「水の—で流される」「火の—が強い」 4 盛ん...
いけ‐ずみ【埋け炭/活け炭】
火力を長くもたせるために、灰にうずめた炭火。うずみび。《季 冬》
いけ‐び【埋け火】
消えないように、灰の中にいけた炭火。うずみび。《季 冬》
いしがき‐だい【石垣鯛】
イシダイ科の海水魚。全長約70センチ。体は側扁し、幼魚には石垣状の模様があるが、老成魚では全体に黒ずみ、口のまわりは白い。磯釣りの対象魚で、美味。
いし‐がま【石窯】
石を積み上げてつくった堅炭(かたずみ)製造用のかま。
い‐しゅう【蝟集】
[名](スル)《「蝟」はハリネズミの意》ハリネズミの毛のように、一時に1か所に、多くのものが寄り集まること。「四方から—して来る羊の群れが谷間に徐々に現れた」〈横光・旅愁〉
いず‐み【泉】
1 《「出水(いずみ)」の意》地下水が自然に地表にわき出る所。また、そのわき出た水。湧泉(ゆうせん)。《季 夏》「—への道後(おく)れゆく安けさよ/波郷」 2 物事が出てくるもと。源泉。「希望の...
いずみ【泉】
姓氏の一。 [補説]「泉」姓の人物泉鏡花(いずみきょうか)