ちょうせんかいきょう‐せん【朝鮮海峡線】
動物地理区の境界線の一。大陸系の生物と日本の固有種の分布の境界として朝鮮海峡に引かれる。この線より、本州側にはアカネズミ、カヤネズミが分布。朝鮮半島との生物境界を対馬海峡とする説があり、対馬線と...
マルチ‐しょうほう【マルチ商法】
《multilevel marketing plan》販売会社に加盟している独立の販売員が新しい販売員をねずみ算式に増やしながら商品を販売する方法。販売員の勧誘に成功した者は昇進し、報奨金を得る...
うら‐わか・い【うら若い】
[形][文]うらわか・し[ク] 1 若くういういしい。多く、女性の若く可憐なさまをいう。「—・い乙女」 2 草木などの先が若くてみずみずしい。「小里なる花橘(はなたちばな)を引き攀(よ)ぢて折ら...
じくう‐の‐ゆがみ【時空の歪み】
重力場における時空の曲率。一般相対性理論によれば、時空は物質の質量によって歪みが生じ、その歪みが重力そのものとなる。巨大な重力をもつ天体の近傍で光の経路が曲がる重力レンズとして観測されるほか、重...
ふ‐ちん【浮沈】
[名](スル) 1 浮いたり沈んだりすること。うきしずみ。「愛欲の海に—しながら」〈倉田・出家とその弟子〉 2 栄えることと衰えること。うきしずみ。「会社の—にかかわる重大事」
カリブ‐あく【カリブ亜区】
《Caribbean subregion》動物地理区の一。全北区に属し、カリブ海を囲む中央アメリカ・西インド諸島を含む地域。ポケットネズミ・カンガルーネズミ・アライグマや、ハチドリ・フウキンチョ...
いまいずみ【今泉】
姓氏の一。 [補説]「今泉」姓の人物今泉今右衛門(いまいずみいまえもん)今泉嘉一郎(いまいずみかいちろう)
くりねずみ‐いろ【栗鼠色】
栗色を帯びたねずみ色。くりねずみ。
鼠(ねずみ)壁(かべ)を忘(わす)る壁(かべ)鼠(ねずみ)を忘(わす)れず
ネズミは自分がかじった壁のことなど忘れているが、壁はネズミにかじられたことを忘れない。苦しめられた恨みは長く消えないことのたとえ。
ねずみ‐きど【鼠木戸】
1 木戸や門扉に設ける小さなくぐり戸。ねずみど。 2 江戸時代、芝居・見世物小屋などの木戸に設けた、無料入場を防ぐための狭い戸。ねずみど。 3 民家の台所などに設ける、細い桟を打った格子戸。