げん・ずる【減ずる】
[動サ変][文]げん・ず[サ変] 1 数量・程度などが、もとよりも少なくなる。へる。「ダムの水量が—・ずる」「価値が—・ずる」 2 数量・程度などをもとよりも少なくする。へらす。「死一等を—・ず...
おう・ずる【応ずる】
[動サ変][文]おう・ず[サ変] 1 相手の働きかけに対応して行動を起こす。こたえる。「招待に—・ずる」「注文に—・じきれない」 2 呼びかけに返事をする。応答する。「相談に—・ずる」 3 物事...
ラバル‐かん【ラバル管】
中央が絞られた砂時計のような形状のノズル。亜音速のガス流が圧縮され、最も狭いスロート部で音速となり、その後ガス流が膨張するとともに超音速に加速して噴出する。スウェーデンの技術者グスタフ=ド=ラバ...
ね‐こか・す【寝転かす】
[動サ四]《「ねごかす」とも》寝ている人をそのまま放っておく。特に、遊里で客が寝ている間に、遊女がこっそりいなくなる。「僉(みんな)を—・して、髪を結ひに往って知らぬ顔とはずるい、ずるい」〈滑・...
あん・ずる【按ずる】
[動サ変][文]あん・ず[サ変] 1 考えをめぐらす。「依て窃(ひそか)に—・ずるに」〈福沢・福翁百話〉 2 調べる。「且(かつ)先例を—・ずるに」〈鴎外・渋江抽斎〉 3 なでる。特に、刀の柄(...
エレクトロスピニング【electrospinning】
溶融状態のポリマー(高分子化合物)に高電圧をかけてノズルから射出し、ナノファイバーを製造する手法。ノズル先端の液滴表面の電荷が互いに反発し、ファイバーが円錐螺旋状に吐き出される。電界紡糸。静電紡糸。
つうじ‐て【通じて】
[連語]《動詞「つう(通)ずる」の連用形+接続助詞「て」》全体をとおしてみると。「一年を—雨が少ない」「インターネットを—知れわたる」→通ずる6
のんべん‐ぐらり
[副]《「のんべんくらり」とも》「のんべんだらり」に同じ。「何時までも、—と、ずるずるにしていては」〈近松秋江・別れたる妻に送る手紙〉
お‐さすり【御摩り】
1 なでさすることを、その相手を敬っていう語。また、丁寧にいう語。 2 「摩(さす)り2」に同じ。「女房のお政は、—からずるずるの後配(のちぞい)」〈二葉亭・浮雲〉
ちょう‐ぎん【長吟】
[名](スル)声を長くひいて吟ずること。また、続けて吟ずること。