せい‐かく【醒覚】
[名](スル)めざめること。めざめさせること。また、迷いなどから立ち直ること。覚醒。「僕はこの時たちまち—したような心持ちがした」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
せい‐かく【精確】
[形動][文][ナリ]詳しくてまちがいのないさま。綿密で正確なさま。「対象を—に分析する」「—な考察」 [派生]せいかくさ[名]
せいかく‐いじょう【性格異常】
感情や意志、社会生活での対処のしかたが普通に比べて大きく偏っていること。
せいかくえんとう‐ずほう【正角円筒図法】
⇒メルカトル図法
せいかく‐かつよう【正格活用】
日本語の動詞の活用形式の一。それぞれに属する語が比較的多く、活用形式が規則的に整っているもの。口語の五段・上一段・下一段、文語の四段・上一段・上二段・下一段・下二段に活用するものの総称。⇔変格活用。
せいかく‐がく【性格学】
人間の性格またはパーソナリティーを研究する学問。類型学的・特性論的・環境論的研究がある。
せいかく‐けんさ【性格検査】
意志・気質・情緒・適応性など、人の性格面を測定する検査。質問紙法・作業検査法・投影法などがある。
せいかく‐げき【性格劇】
主人公の特異な性格を強調し、それが引き起こす事件を中心に展開する劇。
せい‐かくすい【正角錐】
底面が正多角形で、頂点からの垂線が底面の中心を通る角錐。
せいかく‐ずほう【正角図法】
地図上の2線のなす角が地球上における角度と等しくなるような図法の総称。メルカトル図法・ランベルト正角円錐図法など。