せい‐は【制覇】
[名](スル) 1 競争相手を押さえて権力や主導権を握ること。「世界の市場を—する」 2 試合などで優勝すること。「春のリーグ戦を—する」
せい‐は【政派】
政治上の派閥。政党の中の閥やグループ。党派。
せい‐はい【成敗】
成功と失敗。「—は時の運」
せい‐はい【聖杯】
1 神聖な杯。 2 カトリック教会用語。ミサ聖祭のとき、聖別されたぶどう酒を入れる杯。 3 キリストが最後の晩餐(ばんさん)に用いた杯。→聖杯伝説
せい‐はい【儕輩】
同じ仲間。さいはい。同輩。朋輩。「—に抜きんでる」
せいはい‐でんせつ【聖杯伝説】
キリストが最後の晩餐に用い、使徒たちが十字架上のキリストの血を受けたといわれる神聖な杯の探索をめぐる中世ヨーロッパの伝説。アーサー王伝説に取り入れられ、また、クレチアン=ド=トロワの「ペルスバル...
生(せい)は難(かた)く死(し)は易(やす)し
苦しみに耐えて生きるのは、苦しみに耐えられず死を選ぶよりもむずかしい。
生(せい)は寄(き)なり死(し)は帰(き)なり
《「淮南子(えなんじ)」精神訓から》人は、仮にこの世に身を寄せて生きているにすぎず、死ぬことは本来いた所に帰ることである。
せい‐はく【生魄】
1 《「魄」は月の光らない部分》陰暦16日の月。既望(きぼう)。 2 たましい。生き霊。
せい‐はく【清白】
[名・形動]品行などがきよく汚れがないこと。潔白。「余とエリスとの交際は…—なりき」〈鴎外・舞姫〉