せいりょういんりょうすい‐ケトーシス【清涼飲料水ケトーシス】
⇒ペットボトル症候群
せいりょう‐おり【清涼織(り)】
絽(ろ)組織と他の組織とを二重織りにした絹織物。京都西陣で織られ、夏の女帯地に用いられる。
せいりょう‐がし【清涼菓子】
さわやかな香味のする菓子。主に、ミントやメントールなどを配合した飴・ガム・タブレット(錠菓)をさしていう。
せいりょう‐き【青竜旗】
四神旗(しじんき)の一。青竜を描いた旗。
せいりょうき【清良記】
近世の軍記物。伊予国宇和郡の戦国武将土居清良の一代記。30巻。土居水也著。成立年代は戦国末から近世前期にかけて諸説ある。第7巻「親民鑑月集」は農書として著名。
せいりょう‐ざん【清涼山】
中国山西省北東部にある五台山の異称。
中国江蘇省南京にある山。山上に清涼寺・翠微亭などがある名勝地。
せいりょう‐ざい【清涼剤】
1 気分をさわやかにさせる薬。 2 人の心をすがすがしくさせるような物事。「一服の—となる出来事」
せいりょう‐じ【清涼寺】
京都市右京区にある浄土宗の寺。山号は五台山。源融(みなもとのとおる)の山荘に始まる棲霞寺(せいかじ)内の釈迦(しゃか)堂に、奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った釈迦像を安置して弟子の盛算が一寺と...
せいりょうじ‐しゃかぞう【清涼寺釈迦像】
清涼寺の本尊。永延元年(987)に奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った木彫の釈迦如来像。インド風の形相を兼ね備えることから「三国伝来」と称され、多数の模像が造られた。
せいりょう‐でん【清涼殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の北西、校書殿(きょうしょでん)の北にあり、東面する入母屋造(いりもやづく)り九間四面の建物。天皇が日常住んだ所で、昼(ひ)の御座(おまし)、夜(よる)...