せきしょう‐も【石菖藻】
トチカガミ科の水生の多年草。池沼・川などに生え、長さ約50センチ。線形の葉が群生する。雌雄異株。夏から秋にかけ、らせん状の花茎を水上に出し淡緑色の雌花をつける。へらも。いとも。
せきしょ‐きって【関所切手】
⇒関所手形
せき‐しょく【赤色】
1 赤い色。赤。 2 (赤旗を用いるところから)社会主義・共産主義をいう。「—革命」
せきしょく‐きょせい【赤色巨星】
表面温度が低い巨星のうち、スペクトル型がK型・M型の恒星。水素が核融合で使い果たされ、ヘリウム・炭素・珪素・鉄などの重い元素がたまった中心部が収縮を起こすと、外層部は膨張を始め、巨大な赤い星とな...
せきしょく‐きん【赤色筋】
⇒遅筋線維
せきしょく‐くみあい【赤色組合】
革命的な労働組合。特に、プロフィンテルンに属する労働組合をいう。赤色労働組合。
せきしょく‐ちょうきょせい【赤色超巨星】
超巨星のうち、表面温度が低く赤く見える恒星。または赤色巨星の中で半径が太陽の数百倍、光度が太陽の数万倍以上のもの。不安定で脈動変光星になっているものが多い。進化の最終段階にあり、超新星爆発を起こ...
せきしょく‐ど【赤色土】
主として高温多雨の亜熱帯・熱帯に分布する、鉄・アルミニウムの酸化物が多く赤みの強い土壌。土地はやせている。
せきしょく‐わいせい【赤色矮星】
主系列星のうち、質量が小さく暗い赤色の光を放つ恒星。太陽より小さく、核融合に使われる水素の量も少ないが、エネルギー消費がおだやかであるため、活動する期間はきわめて長い。
せきしょ‐てがた【関所手形】
江戸時代、関所を通行するさいに提示した身元証明書。関所通り手形。関所切手。関所札。関札。