かん‐ほつ【勘発】
《「かんぼつ」とも》過失を責めること。譴責(けんせき)。「何の故ありてかかる僻事(ひがごと)を申して事を壊(やぶ)らんとするぞと—し」〈今昔・二四・二九〉
きかんし‐はいえん【気管支肺炎】
気管支炎が奥に進んで肺胞に及び、その範囲が肺の小葉に限られる炎症。発熱・呼吸困難は比較的軽く、咳(せき)と痰(たん)が出る。小葉性肺炎。カタル性肺炎。
きかんし‐かくちょうしょう【気管支拡張症】
気管支の細かい枝が広範囲にわたって拡張した状態。肺炎・百日咳(ひゃくにちぜき)・肺結核などのあとに起こることが多い。咳(せき)・痰(たん)・血痰などがみられる。
きうち【木内】
姓氏の一。 [補説]「木内」姓の人物木内石亭(きうちせきてい)木内惣五郎(きうちそうごろう)木内昇(きうちのぼり)
きかんし‐えん【気管支炎】
気管支の粘膜の炎症。ウイルスや細菌の感染によって起こり、発熱・悪寒・咳(せき)・痰(たん)などの症状がみられる。気管支カタル。
キーロフスク【Kirovsk/Кировск】
ロシア連邦北西部、ムルマンスク州の都市。コラ半島南部のヒビニ山脈南麓に位置する。1920年代に燐灰石(りんかいせき)の鉱床が発見され、以降、鉱業都市として発展。名称は革命家セルゲイ=キーロフにち...
かんむりやま‐さんち【冠山山地】
島根・広島・山口の県境にある山地。中国山地の脊梁(せきりょう)部西部をほぼ南北に走る山塊。北から南に大佐(おおさ)山・恐羅漢(おそらかん)山・冠山・羅漢山などが連なる。山頂にはそれぞれ平坦面が残...
カンラオン‐さん【カンラオン山】
《Mount Kanlaon》フィリピン中央部、ビサヤ諸島南西部のネグロス島にある火山。標高2465メートル。同島を南北に走る脊梁(せきりょう)山脈の一部。現在もしばしば活動しており、1996年...
かこう‐ぜき【河口堰】
河口近くに設けられる、水をせき止める施設。海水の流入防止、淡水の貯留・利用などを目的とする。
かく‐たい【革帯】
牛の革製の帯。男子の朝服用の革帯は黒漆塗りで、銙(か)とよぶ飾りを並べ連ねているので銙帯(かたい)ともいう。また、銙の材質により金帯(きんたい)・銀帯・玉帯(ぎょくたい)・石帯(せきたい)などと...