せつ‐じょう【切情】
ひたすらに思う心。「私の—は、梅子さん、疾(と)く御諒承下さるでしょう」〈木下尚江・火の柱〉
せつ‐じょう【接壌】
ある土地が他の土地に接近していること。「北方英領と—の地」〈新聞雑誌一一〉
せつ‐じょう【雪上】
雪の上。
せつじょう‐こつ【楔状骨】
⇒蝶形骨(ちょうけいこつ)
雪上(せつじょう)霜(しも)を加(くわ)える
多すぎるほどあるうえに、また同じようなものを加えること。
せつじょう‐しゃ【雪上車】
雪や氷の上を走行できるように、キャタピラーを装備した特殊車両。《季 冬》
せつじょう‐そう【雪上藻】
⇒スノーアルジー
せつ‐じょく【雪辱】
[名](スル)恥をすすぐこと。特に、競技などで負けたことのある相手を破って名誉を取り戻すこと。「—を遂げる」「次の試合で必ず—する」「—戦」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、...
せつじょ‐ほう【接叙法】
文や語を接続詞や接続助詞でつないで続けていく表現法。⇔断叙法。
せつ‐せつ【切切】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 心に強く迫るさま。また、心のこもっているさま。「—たる望郷の念」「—たる祈り」「—と訴える」 2 音や声が寂しく身に迫るさま。「—たる弦の響き」