つけ‐やきば【付(け)焼(き)刃】
1 切れない刀にはがねの焼き刃をつけ足したもの。見た目は切れそうに見えるが、実際はもろくて切れない。 2 その場をしのぐために、知識や技術などを一時の間に合わせに習い覚えること。にわかじこみ。「...
つづみ‐ボタン【鼓ボタン】
二つのボタンを裏合わせにつないで鼓のような形にしたもの。カフスボタンのように、両方のボタン穴に通して掛け合わせる。
つき‐き・る【突(き)切る】
[動ラ五(四)] 1 刀などで突くようにして切る。「二貫目足らずの剣とりしぼり力任せに—・りて」〈露伴・いさなとり〉 2 まっすぐに横切る。つっきる。「甲谷は公園の芝生を—・ると」〈横光・上海〉
デジ‐ぱち
《(和)digital+pachinkoから》スロットマシンを組み込んだパチンコ。特定の穴に玉が入ると3、4個の数字が回転し、その数字の組み合わせによって、特定の時間ポケットが開きっぱなしになる。
ちんぴら
1 まだ一人前でないのに大人ぶったり、大物らしく気取ったりする者を、あざけっていう語。「—のくせに生意気を言うな」 2 不良少年少女。また、やくざなどの下っ端。「町の—」
ディーエヌエス‐キャッシュポイズニング【DNSキャッシュポイズニング】
《DNS cache poisoning》DNSスプーフィング(DNS偽装)の一種。DNSキャッシュサーバーからの名前解決の問い合わせに対し、返答を偽装することで異なるURLを対応させる。マルウ...
どう‐よう【動揺】
[名](スル) 1 ゆれ動くこと。「強風で船体が—する」 2 心や気持ちがゆれ動くこと。平静を失うこと。「事故の知らせに—する」 3 社会などが秩序を失い乱れること。「政界が—する」
とっぽ・い
[形] 1 生意気である。粋(いき)がっている。「新入生のくせに—・いやつだ」 2 抜け目がない。ずるい。「当番の日に休むなんて—・いね」
として‐も
[連語] 1 …の立場でも。…の場合でも。「日本—開発途上国のために協力すべきだ」 2 (活用語の終止形に付いて)仮に…であっても。…と仮定しても。「結婚した—幸せになるとは限らない」
どっと‐はらい
[感]昔話の語り終わりや、ものを数え終わったときにいう語。これでおしまい。「いつまでも幸せに暮らしましたとさ、—」