せび【蝉】
「せみ」に同じ。〈新撰字鏡〉
せ‐び【施火】
精霊(しょうりょう)送りにたく火。特に、8月16日(もと陰暦7月16日)の夜に京都市近郊の山々でたく火。京都如意ヶ岳の大文字の火、船岡山の船形の火、松ヶ崎の妙法の火など。送り火。《季 秋》
せびき‐けみ【畝引検見】
江戸時代の徴租法の一。石盛(こくもり)と租率によって算出された年貢高を検見によって得た実際の収量と比較し、不作などで後者が不足の場合に、その分を田の面積に換算して賦課対象から差し引く方法。根取(...
せ‐びく【背低】
背が低いこと。背の低い人。
セビーチェ【(スペイン)cebiche】
《「セビチェ」とも》ペルー料理の一。生または軽くゆでた魚介類に、タマネギやトマトなどの野菜を加え、柑橘類と香辛料で味をつけたマリネ。
セビット【CeBIT】
《(ドイツ)Centrum für Büroautomation, Informationstechnologie und Telekommunikation》ドイツのハノーバー国際見本市会場で...
せ‐びょうし【背表紙】
書物の表紙の三つの面のうち、綴じ目の上を覆う部分。
せびら‐か・す
[動サ四] 1 無理に頼む。せがむ。せびる。せぶらかす。「かの田舎のうてずに—・されて、頭(つぶり)が痛い」〈浄・冥途の飛脚〉 2 いじめる。からかう。せぶらかす。「その上私を—・いて何ともなら...
せ‐びらき【背開き】
魚の背筋に沿って切り、腹の皮を残して開くこと。背切り。背割り。
セビリア【Sevilla】
スペイン南西部、アンダルシア州の都市。グアダルキビル川に面し、河港をもつ。中世以来、文化・商業の中心として繁栄。セビリア大聖堂と鐘楼ヒラルダの塔、アルカサル宮殿などイスラム時代の史跡が多い。闘牛...