あいうえお‐さくぶん【あいうえお作文】
言葉遊びの一。五十音の各行や物の名など、一音ずつ順に使って文を作ること。また、その文。大喜利の一演目として行われることが多い。→折句 [補説]拗音および促音は、一音または別々の音(直音)として扱...
いい‐き・る【言(い)切る】
[動ラ五(四)] 1 最後まで全部言ってしまう。言い終える。「—・るか—・らないうちに質問が発せられた」 2 きっぱりと言う。断言する。「絶対にそうだと—・る自信はない」 3 はっきり口に出して...
い‐せんどう【居船頭】
江戸時代、実際に乗船する沖船頭に対して、船に乗らない廻船所有者・船主をいう。おりせんどう。
いたばし【板橋】
東京都北部の区名。中山道(なかせんどう)の第一の宿、板橋宿から発展。神事芸能の田遊びが演じられる北野神社・諏訪神社がある。昭和22年(1947)練馬区を分区。人口53.5万(2010)。
うらわ【浦和】
埼玉県さいたま市中南部の区。旧市名。中山道(なかせんどう)の宿駅として発展。関東大震災後、住宅地として発展し、商工業も盛ん。→さいたま
えな【恵那】
岐阜県南東部の市。中心の大井はもと中山道(なかせんどう)の宿駅。精密機械や製紙、電機工業が盛ん。人口5.4万(2010)。
かいせん‐どいや【廻船問屋】
江戸時代、荷主と船主の間にあって、積み荷の取り扱いをした業者。廻漕店(かいそうてん)。かいせんどんや。
きそ‐じ【木曽路】
中山道(なかせんどう)の、鳥居峠付近から馬籠(まごめ)峠に至る間をいう。奈良時代の初めに開かれ、江戸時代には贄川(にえかわ)宿から馬籠宿まで11宿が置かれた。木曽街道。
中山道の異称。木曽街道。
きそふくしま【木曽福島】
長野県南西部、木曽郡の旧町名。現在は木曽町の一部。木曽谷の中心。もと中山道(なかせんどう)の宿駅で、木曽馬の産地であった。御嶽山(おんたけさん)の登山口。
ご‐かいどう【五街道】
江戸時代、江戸を起点とした五つの主要な街道。東海道・中山道(なかせんどう)・日光街道・奥州街道・甲州街道。