ぜい‐さく【枘鑿】
ほぞと、ほぞを受ける円い穴。
枘鑿(ぜいさく)相容(あいい)れず
二つの物事が、互いに食い違っていて合わないことのたとえ。
ぜい‐しゅう【税収】
国や地方公共団体の徴税による収入。
ぜい‐じゃく【脆弱】
[名・形動]もろくて弱いこと。また、そのさま。「—な地盤」「—な神経」 [派生]ぜいじゃくさ[名]
ぜいじゃく‐こっか【脆弱国家】
《fragile state》国民の安全や生計を保証するといった国家の基本的役割を果たすことが困難な国。政府の施策や公共サービスが全国に及ばず、国家に対する国民の信頼が失われている国をいうことが...
ぜいじゃく‐せい【脆弱性】
1 もろくて弱い性質または性格。 2 コンピューターネットワークにおける安全上の欠陥。オペレーティングシステムやアプリケーションソフトのバグ、開発者が予期しなかった利用方法などにより、悪意のある...
ぜいじゃくせい‐じっしょうコード【脆弱性実証コード】
⇒エクスプロイトコード
ぜいじゃくせい‐ほうしょうきんせいど【脆弱性報奨金制度】
ソフトウエアやコンピューターシステムの脆弱性を発見し、開発業者などに報告することによって報奨金を受け取る仕組み。バグバウンティープログラム。バグ報奨金プログラム。
ぜい・する【贅する】
[動サ変][文]ぜい・す[サ変]必要以上の言葉を付け加える。むだ口をきく。「省きて此処には—・せぬなり」〈松村春輔・春雨文庫〉
ぜい‐せい【噬臍/噬斉】
《「春秋左伝」荘公六年から。「噬」はかむ、「臍」はへその意》取り返しのつかないことを後悔すること。ほぞをかむこと。「十年を待たずして必ず—の悔あらん」〈露伴・運命〉