ぜん‐ぶ【全部】
1 ある物事のすべて。みな。全体。「—の人がそろう」「—が—よいとは限らない」「仕事が—終わる」⇔一部。 2 一そろいになる書物の、すべて。全冊。「叢書の—を復刻する」 →すべて[用法]
ぜん‐ぶ【前部】
前の部分。また、前の方。「車両の—が損傷する」⇔後部。
ぜん‐ぶ【膳部】
1 膳にのせて出す料理。食膳。「—を調える」 2 料理を扱う人。料理人。膳夫(ぜんぷ)。
ぜんぶ‐かいせい【全部改正】
法律の内容を全面的に改める方法の一つ。既存の法律を形式的に存続させながら、全文を書き改める。全改。→廃止制定
ぜん‐ぶぎょう【膳奉行】
1 室町時代、将軍が他家で供応を受ける際、その食事を管掌した臨時の役職。 2 江戸幕府の職名。将軍の食事のことを管掌した。御膳奉行。
ぜんぶしょう‐ぎし【全部床義歯】
⇒総入れ歯
ぜん‐ぶつ【前仏】
1 釈迦より前に世に出て教えを説いた仏。迦葉(かしょう)仏など。先仏。 2 釈迦のこと。弥勒菩薩(ぼさつ)を後仏(ごぶつ)というのに対していう。先仏。
ぜんぶ‐はんけつ【全部判決】
民事訴訟で、同一手続きに併合審理されている数個の請求の全部についてなされる終局判決。→一部判決
ぜん‐ふり【全振り】
[名](スル) 1 コンピューターゲームで、プレーヤーが複数の項目に適宜配分できる能力値を、ただ一つの項目にすべて割り振ること。例えば、あるキャラクターに「強さ・賢さ・運」という3つの設定項目が...
ぜん‐ぶん【全文】
文章の全体。「—を引用する」