ぜん‐もんどう【禅問答】
禅僧が悟りを開くために行う問答。修行者が疑問を発し、師がこれに答えるもの。転じて、真意がとらえにくい問答・会話。
前門(ぜんもん)の虎(とら)後門(こうもん)の狼(おおかみ)
《趙弼「評史」から》一つの災いを逃れても別の災いにあうたとえ。
ぜん‐や【全野】
すべての分野。「電子工学の—」
ぜん‐や【前夜】
1 前の晩。昨夜。 2 ある特定の日の前の晩。また、大事件などの起こる直前。「クリスマスの—」「革命—」
ぜん‐やく【全訳】
[名](スル)原文を省略することなく全部翻訳すること。また、その訳。「『資本論』を—する」⇔抄訳。
ぜん‐やく【前約】
以前にした約束。先約。
ぜんや‐さい【前夜祭】
記念日や祝典などの前の晩に行われる催し。⇔後夜祭。
ぜん‐ゆ【全癒】
[名](スル)病気やけががすっかり治ること。全快。「病院に入れば—するとの確かなる見込あらば兎も角」〈独歩・愛弟通信〉
ぜん‐ゆう【冉有】
⇒子有(しゆう)
ぜんゆうき‐たんそ【全有機炭素】
⇒ティー‐オー‐シー(TOC)