ぜつぼう‐かん【絶望感】
希望が全くなくなったという気持ち。望みが絶たれてどうにもならないという思い。「再逆転されてチームに—が漂う」
ぜつぼう‐てき【絶望的】
[形動]まったく希望がもてないほど悪くなっているさま。「—な成績」
ぜつ‐みょう【絶妙】
[名・形動]この上なく巧みですぐれていること。また、そのさま。「—な(の)演技」「—な(の)タイミング」 [派生]ぜつみょうさ[名]
ぜつ‐む【絶無】
全くないこと。皆無。「事故の—を期する」
ぜつ‐めい【絶命】
[名](スル)命が絶えること。死ぬこと。「最後まで病気と闘いながら—した」「絶体—」
ぜつ‐めつ【絶滅】
[名](スル) 1 生物の種などが滅びて絶えること。「乱獲により—する」 2 残らず絶やすこと。なくすること。「交通事故を—する」 3 レッドリストやレッドデータブックで、生物の種を絶滅の危険性...
ぜつめつ‐きき【絶滅危機】
IUCN(国際自然保護連合)の1994年版レッドリストで使用されていたカテゴリー項目の一。絶滅の危険性は危急よりも高く、絶滅寸前より低い。略号はEN(Endangered)。 [補説]2001年...
ぜつめつ‐きぐ【絶滅危惧】
レッドリストやレッドデータブックで、生物の種を絶滅の危険性の高さによって分類したカテゴリー項目のグループ。絶滅の恐れのある種。「絶滅」「野生絶滅」に次いで危険度が高い。絶滅危惧ⅠA類・絶滅危惧Ⅰ...
ぜつめつきぐ‐しゅ【絶滅危惧種】
現在生存している個体数が減少しており、絶滅の恐れの極めて高い野生生物の種。日本ではツシマヤマネコ、シマフクロウなど。絶滅危険種。 [補説]「絶滅危惧種」は、日本の1991年版レッドリストで使用さ...
ぜつめつきけん‐しゅ【絶滅危険種】
⇒絶滅危惧種