そう‐けん【双肩】
左右両方の肩。多く、責任や義務を負うもののたとえにいう。両肩。「—に担う」「国の将来は若者の—にかかっている」
そう‐けん【壮健】
[名・形動]健康で元気なこと。また、そのさま。「父上は御—ですか」「—な人」
そう‐けん【送検】
[名](スル)犯罪者・犯罪容疑者、また、捜査書類・証拠物件を警察から検察庁に送ること。「身柄を—する」→書類送検
そう‐けん【創見】
従来にない新しい意見。独創的な見解。「—に富んだ論文」
そう‐けん【創建】
[名](スル)建物・機関などをはじめてつくること。「鎌倉時代に—された禅寺」
そう‐けん【想見】
[名](スル)思い浮かべること。想像してみること。「情景を—する」
そう‐けん【総見】
[名](スル)芝居・相撲などの興行を後援する目的で団体をつくり、全員で見物すること。総見物。「正月興行を芸者衆が—する」
そうけん‐いん【総見院】
京都大徳寺内にある塔頭(たっちゅう)の一。天正10年(1582)豊臣秀吉が織田信長の菩提を弔うために創建。
そう‐けんぎょう【総検校/惣検校】
1 中世、荘園や公領の職名。在地の最高責任者。 2 中世、大寺社におかれた僧職。寺務の全体を総括した。 3 室町時代以降、当道の最高責任者。全国の盲人を統轄した。
そうけん‐じ【摠見寺】
滋賀県近江八幡市にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は遠景山(安土山とも)。天正年間(1573〜1592)正仲剛可を開山として織田信長が安土城内に建立。