いとし・い【愛しい】
[形][文]いと・し[シク]《「いとおしい」から》 1 かわいく思うさま。恋しく慕わしい。「—・いわが子」「—・い人」 2 かわいそうだ。ふびんだ。「哀れな境遇を—・く思う」 [派生]いとしがる...
いわく‐いんねん【曰く因縁】
深いわけ。こみいった事情。「突然の両社の合併には—がありそうだ」
おどろく‐なかれ【驚く勿れ】
[連語]驚いてはいけない。大変なことを述べるときの前置きに用いる。「—、一二月なのに桜の咲いた所があるそうだ」
おもい‐こ・む【思い込む】
[動マ五(四)] 1 深く心に思う。固く心に決める。「—・んだら命がけ」 2 そうだと独り決めして信じてしまう。「成功すると—・んでいる」
げ【気】
[接尾]動詞の連用形、形容詞の語幹などに付いて、名詞、または形容動詞の語幹をつくる。…そうだ、…らしいようす、などの意を表す。「わけあり—」「うれし—」「おとな—もない」
クオーターマスター【quartermaster】
操舵(そうだ)および操舵装置の整備などに従事する船員。操舵手。
きゃっかん‐せい【客観性】
客観的であること。だれもがそうだと納得できる、そのものの性質。「—に欠ける論評」⇔主観性。
くも‐ゆき【雲行き】
1 雲が動いていくようす。天候が変化しそうな雲の動きぐあい。「この—では一雨ありそうだ」 2 物事の成り行き。形勢。
かわゆ・い【可愛い】
[形][文]かはゆ・し[ク]《「かおは(顔映)ゆし」の音変化で、2が原義》 1 かわいい。「厭な犬だといわれるほど、尚—・い」〈二葉亭・平凡〉 2 恥ずかしい。おもはゆい。「いたく思ふままのこと...
きめ‐こ・む【決め込む/極め込む】
[動マ五(四)] 1 事実がどうであろうと、自分で勝手にそうだと決める。思い込む。「できないと—・んでいる」 2 そうすることに決めて押し通す。意図的にそうする。「ねこばばを—・む」 3 そのつ...