どくりつさいさん‐せい【独立採算制】
1 私企業で、各部門がそれぞれ独立に自己の収支で採算をとるように経営させる方式。 2 公企業で、その経費を事業経営による収入で賄う方式。
どくりつ‐の‐ほうそく【独立の法則】
メンデルの法則の一。二対の対立形質について、2代目の表現型は9対3対3対1の比に分離して現れ、一対ずつの対立遺伝子について見るとそれぞれ3対1の分離比となっていることから、各対立遺伝子は個々独立...
どくりつ‐へんすう【独立変数】
関数y=f(x)で、変数xのこと。xは独立に値をとり、yはそれに従属して値が定まる。自変数。説明変数。原因変数。→従属変数
どくりつ‐やくいん【独立役員】
一般株主と利益相反が生じるおそれのない社外役員(社外取締役または社外監査役)。 [補説]会社の経営陣から独立した存在であり、一般株主保護の観点から、証券取引所は、上場会社に対して1名以上の独立役...
どこ‐やら【何処やら】
[名]場所をはっきりそこと示さないでいう。どこかあるところ。「—へ行くそうだ」
[副]それとはっきり示せないが、なんとなく。どことなく。「—父親似の顔」
どころか
[副助]《副助詞「どころ」+副助詞「か」から》名詞または名詞に準じる語、活用語の終止形に付く。ある事柄を挙げ、それを否定することによって、あとの内容を強調する。「文章—、自分の名前も書けない」「...
ど‐すう【度数】
1 回数。頻度。「使用した—」 2 度合いを表す数値。「アルコールの—」 3 資料の整理をする場合、全体をいくつかの範囲に分けたとき、それぞれの範囲内の個数のこと。 4 眼鏡やコンタクトレンズの...
どっきり
[副]不意の出来事に対して、動悸(どうき)が激しくなるほど強くおそれたり驚いたりするさま。「ええまたかと思わず—胸も裂けそうに」〈露伴・五重塔〉
[名]人を驚かせること。また、その企て。「—...
ドッグ‐タグ【dog tag】
《犬の首に下げた鑑札の意》米軍兵士が首に下げる金属製の認識票のこと。また、それをまねたアクセサリー。
どっこう‐せん【独航船】
母船とともに出漁して漁獲を行い、それを母船に売り渡す小型の船。サケ・マス漁業、カニ漁業などでみられる。