さい‐な
[感] 1 相手の言葉を受けて、肯定する意を表す語。おっしゃるとおりです。そうですね。さいなあ。「—、こりゃまあどうして遅いことぢゃ」〈浄・忠臣蔵〉 2 相手の問いかけに対して答えるときに用いる...
桜(さくら)伐(き)る馬鹿(ばか)梅(うめ)伐(き)らぬ馬鹿(ばか)
桜は幹や枝を切るとその部分が衰弱してしまうが、梅は余計な枝を切らないとよい花実がつかなくなる。樹木の剪定(せんてい)には、それぞれの木の特性に従って対処する必要のあること。
さぐ・る【探る】
[動ラ五(四)] 1 手足の感覚などをたよりにして、目に見えないものをさがし求める。「小銭がないかとポケットを—・る」「暗闇を—・る」 2 相手の考えやようす・動きなどを、それとなく調べる。「敵...
ザッツ【that's】
他の外来語の上に付いて、それこそ…である、と強調する意を表す。「—ライト」「—オール」
ザ‐ダイヤモンド【The Diamond】
英国、北アイルランド北西部の都市ロンドンデリーの中心部にある広場。市街を囲む城壁には四つの主要な門、ビショップ門、フェリーキー門、シップキー門、ブッチャー門があり、それぞれの門を通る道のすべてが...
さだめ【定め】
1 物事を決めること。取り決め。決定。「親の—に従って結婚する」 2 規則。おきて。「村の—に従う」 3 運命。宿命。「人には人それぞれの—がある」 4 安定していること。不変であること。「—の...
さ‐すれ‐ば【然すれば】
[接]《副詞「さ」+サ変動詞「す」の已然形+接続助詞「ば」から》 1 そうであるから。「奥さまの外出嫌いは持前とやら、—是も隠居さまのせいではあるまじ」〈逍遥・細君〉 2 それなら。「不備な点が...
さ・せる
[動サ下一][文]さ・す[サ下二]《サ変動詞「す」の未然形「せ」に使役の助動詞「さす」の付いた「せさす」の音変化から》 1 人にある行為をするようにし向ける。「勉強を—・せる」「人ニ損ヲ—・スル...
さすが【流石/遉】
[形動][文][ナリ] 1 評判や期待のとおりの事実を確認し、改めて感心するさま。なるほど、たいしたもの。「この難問が解けるとは—だ」 2 あることを一応は認めながら、一方でそれと相反する感情...
ざだん‐かい【座談会】
数人が集まり、ある問題を中心に、それぞれの意見などを気楽に話し合う会。