たいきょく‐かん【大局観】
物事の全体的な状況や成り行きに対する見方・判断。
たいきょく‐き【太極旗】
大韓民国の国旗。白地の中央に赤と青で太極を表す図を配置し、その周囲に四つの卦(け)が描かれている。
たいきょく‐けん【太極拳】
中国で、明代末から清代初ごろに始められたという拳法。円を描くようなゆっくりした動作を深呼吸に合わせて行うのが特徴で、現在では武術としてよりも健康法として中国政府が奨励している。
たいきょく‐ず【太極図】
太極を表す図。
たいきょくずせつ【太極図説】
中国、宋代の哲学書。1巻。周敦頤(しゅうとんい)著。成立年未詳。宇宙の生成、人倫の根源を表すとされる「太極図」と、それに施した249字の解説からなる。のち、朱熹(しゅき)が「太極図説解」を著した...
たいきょく‐どけい【対局時計】
⇒チェスクロック
たいきょしゅう【太虗集】
島木赤彦の第4歌集。大正13年(1924)刊。
たいき‐らんりゅう【大気乱流】
速度や向きが不規則に変化する大気の流れ。地表面から高度約1キロメートルまでの大気境界層は、樹木や建物、山などの地形の影響を受けるため、特に発生しやすい。
たいき‐りょうほう【大気療法】
肺結核など呼吸器病の患者に、戸外の新鮮な空気を吸わせて治療する方法。
タイ‐きろく【タイ記録】
競技などで、今までに出ている記録と同じ記録。「世界—」