たいしょう‐じく【対称軸】
一つの直線を軸にして図形が線対称であるときの、その直線。
たいしょう‐じっけん【対照実験】
ある条件の効果を調べるために、他の条件は全く同じにして、その条件のみを除いて行う実験。除いたときと除かないときの結果を比較する。医療や統計学では対照試験ともいう。コントロール実験。空(くう)試験...
たい‐しょうすう【帯小数】
整数と小数の和でできている数。4.235など。⇔純小数。
たいしょう‐ずけい【対称図形】
対称2の関係にある図形。
たいしょうせい‐の‐じはつてきやぶれ【対称性の自発的破れ】
⇒自発的対称性の破れ
たいしょうせい‐の‐やぶれ【対称性の破れ】
物理学で、ある対象に、ある変換を行ったとき、法則が変わってしまうこと。 [補説]例えば、水の分子は、水蒸気の状態では、自由な方向に運動しているので、どの方向から見ても無秩序に見えるという意味で対...
たいしょう‐せいへん【大正政変】
大正2年(1913)憲政擁護運動で第三次桂太郎内閣が倒された政変。→護憲運動
たいしょう‐たい【対掌体】
⇒鏡像異性体
たいしょう‐だいがく【大正大学】
東京都豊島区に本部のある私立大学。大正15年(1926)天台宗大学・豊山(ぶざん)大学(真言宗豊山派)・宗教大学(浄土宗)が合併して旧制大学として成立。その後、智山専門学校(真言宗智山派)も合併...
たいしょう‐てき【対症的】
[形動] 1 症状のそれぞれに対するさま。「—な治療」 2 表面的な状況に対処するだけで、根本的な解決を考えないさま。「—な方策」