たい‐のう【滞納/怠納】
[名](スル)納付する義務のある者が、定められた期間内に金銭や物品を納めないこと。「会費を—する」
たい‐のう【胎嚢】
哺乳動物の妊娠初期において、胎児を包んでいる嚢状(のうじょう)物。中に羊水を満たし、羊膜・尿膜・漿膜(しょうまく)からなる。 [補説]人の場合、胎嚢・胎芽(たいが)・心拍が確認された段階で、正常...
たいのう‐しょぶん【滞納処分】
租税が滞納されたときに、国家または地方公共団体が滞納者の財産を差し押さえ、公売に付してその売上金から徴収する行政処分。
たい‐の‐うら【鯛ノ浦】
千葉県南部、鴨川市の海岸。タイ生息地で、特別天然記念物に指定。日蓮の誕生に際し大鯛が飛び上がったという伝説の地。妙(たえ)ノ浦。
たい‐の‐え【鯛の餌】
ウオノエ科の甲殻類のうち、タイの口の中に寄生するものの総称。体長2〜4センチで、淡黄色ないし乳白色。
鯛(たい)の尾(お)より鰯(いわし)の頭(あたま)
大きい団体で人の後に従うよりは、小さな団体でもそのかしらとなるほうがよいということ。
たいのみそず【鯛の味噌津】
大田南畝の咄本(はなしぼん)。安永8年(1779)刊。
たいのむこ‐げんぱち【鯛の婿源八】
マツカサウオの別名。
たい‐の‐や【対の屋】
寝殿造りで、主人の起居する寝殿に対して東・西や北につくった別棟の建物。妻や子女が住み、透渡殿(すきわたどの)や渡殿で寝殿と結ばれる。
たいのや‐づくり【対の屋造(り)】
屋根の形式の一。切妻造りで、庇(ひさし)を設けたもの。