あき‐ぞら【秋空】
1 「秋の空1」に同じ。《季 秋》「—を二つに断(た)てり椎大樹(しいたいじゅ)/虚子」 2 「秋の空2」に同じ。
あきた・し【飽きたし】
[形ク]《「あ(飽)きいたし」の音変化。「いたし」は、はなはだしい意》ひどく嫌な気がする。やめにしたい気持ちだ。「事の乱れ出で来ぬるのち、我も人も憎げに—・しや」〈源・夕霧〉
あきのひ【秋の日】
江戸後期の俳諧集。加藤暁台(かとうきょうたい)編。1冊。安永元年(1772)刊。蕉風(しょうふう)の中興を目ざし、「冬の日」にならって編集された。
あきのみや‐おんせんきょう【秋ノ宮温泉郷】
秋田県南部、役内(やくない)川上流にある温泉地。鷹(たか)の湯・稲住(いなずみ)・荒湯・湯の岱(たい)などからなる。
あ・きる【飽きる/厭きる/倦きる】
[動カ上一]《動詞「あ(飽)く」(四段)の上一段化。近世後期、江戸で使われはじめた語》 1 多すぎたり、同じことが長く続いたりして、いやになる。「勉強に—・きた」「彼の長話に—・きた」 2 十分...
アギオスミナス‐だいせいどう【アギオスミナス大聖堂】
《Agios Minas/Άγιος Μηνάς》ギリシャ南部、クレタ島の港湾都市イラクリオンにある大聖堂。旧市街のアギアエカテリニ広場に建つ。ギリシャ独立間もない19世紀後半に建造され、同島最...
アクアチント【aquatint】
腐食銅版の技法の一。銅板の表面に松脂(まつやに)の粉末などを塗って多孔(たこう)質の地を作り、白くしたい部分に防食剤を塗って腐食液に浸すもの。防食剤を塗る時間をずらすことによって、面の微妙な濃淡...
アクアビクス
《(和)aquabics》水中運動法の一種。音楽に合わせて水中でいろいろなスタイルで泳いだり、身体を動かして全身を鍛えるもの。
あくいある‐こうこく【悪意ある広告】
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アクオス【AQUOS】
《aqua(水)とquality(品質)からの造語》シャープが販売する液晶テレビおよび映像関連機器のブランド名。平成12年(2000)より使用されている。HDDレコーダーやブルーレイディスクレコ...