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たった とは？ 意味・使い方

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たった
の解説

［副］《「ただ（唯）」の音変化》

  1. １ 数量が少ないことを強調するさま。わずか。ほんの。「出発まで—1時間しかない」「—の100円だ」

  1. ２ ごく近い過去を強調するさま。

    1. 「—こないだのように思っていたけれど」〈三重吉・桑の実〉

  1. ３ ひたすら。いちずに。

    1. 「—説かせませ」〈狂言記・宗論〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

たった の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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2025/05/23 06:45

出典：gooニュース

たった の例文(41)

出典：青空文庫

  • ･･･には印度人の婆さんがたった一人立っているばかり、もう支那人の女の子･･･ 芥川竜之介「アグニの神」

  • ･･･たるこの草原の上で、たった一度妻はこれだけの事をいった。慣れたもの･･･ 有島武郎「カインの末裔」

  • ･･･たった一度人が彼に憫みを垂れたことがある。それは百姓で、酒屋から家･･･ 著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ 訳:森鴎外「犬」

たった の前後の言葉

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