ごう‐ごう【囂囂】
[ト・タル][文][形動タリ]《「囂」は、やかましい、の意》口々にうるさく言いたてるさま。「—たる非難の声が上がる」「喧喧(けんけん)—」
こっ‐ちょう【骨張/骨頂】
《「骨張(ほねば)る」の音読で、「頂」は当て字という》 1 程度がこれ以上ないこと。最高の段階。初め善悪いずれにも用いたが、現代は好ましくないことについていうのが普通。「愚の—」「やぼの—」「仏...
ごつり
[副]重い物が強く当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「こつり」より強く大きい感じを表す。「—と鈍い音がする」
さい【催】
[常用漢字] [音]サイ(漢) [訓]もよおす 1 うながす。せきたてる。「催告・催促」 2 そのような気分に誘う。「催眠・催涙」 3 会を設ける。「開催・共催・主催」 [名のり]とき [難読]...
さあ
[感] 1 人を誘い、またはせきたてるときに発する語。「—、始めよう」「—、お入りください」 2 ためらいや否定的な気持ちを表したり、即座の返答を避けたりするときに発する語。「—、私にできるかし...
こと‐あげ【言挙げ/言揚げ】
[名](スル)ことさら言葉に出して言いたてること。揚言。「葦原(あしはら)の瑞穂(みづほ)の国は神(かむ)ながら—せぬ国」〈万・三二五三〉
ころろ・く【嘶く】
[動カ四]ころころと鳴る。ころころと音をたてる。「蛆(うじ)たかれ—・きて」〈記・上〉
ごて‐つ・く
[動カ五(四)] 1 秩序なく入り乱れている。ごてごてしている。「陳列棚が—・く」「—・いたネオン広告」 2 いざこざが起こる。紛糾する。ごたつく。「交渉が—・いて手間どる」 3 くどくど不平や...
こつん
[副]かたい物が当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「木の実が窓に—と当たる」「いたずらがばれて—とやられる」
ごつん
[副]重い物が強く当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「こつん」より強く大きい感じを表す。「車が電柱に—とぶつかった」