せみ‐しぐれ【蝉時雨】
多くの蝉が一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てた語。《季 夏》 [補説]書名別項。→蝉しぐれ
ずしり
[副] 1 重い物を置くときなどにたてる地響きを表す語。ずしん。「大きな荷物を—と床におろす」 2 物を持ったときなどに重さや手ごたえを感じるさま。ずしん。ずっしり。「この箱は小さいが、—と重い...
ずら‐ずら
[副]とぎれないで長く続くさま。「条件を—(と)並べたてる」
す‐のう【収納】
《「しゅのう」の直音表記》税などを取りたてること。「あやしの郡の—などせさせければ」〈宇治拾遺・七〉
滑(すべ)ったの転(ころ)んだの
つまらないことをあれこれ言いたてるさま。「—と言い訳ばかりしている」
すずめ‐がっせん【雀合戦】
多くの雀が木などに群がって騒ぎたてること。
せか・せる【急かせる】
[動サ下一][文]せか・す[サ下二] 1 催促して急がせる。せきたてる。せかす。「仕事を—・せる」 2 じらせてあせらせる。「これまた米八(よねはち)に心を—・する手くだなり」〈人・辰巳園・三〉
すず【鈴】
1 金属・陶器などの、下部に裂け目のある空洞の球の中に小さい玉が入っていて、振り動かして音を立てるもの。神社にある大きなものや、合図用・装飾用・玩具用のほか、神楽・能楽・歌舞伎などの楽器としても...
セールス‐トーク【sales talk】
販売話法。販売にあたって客の購入意欲をかきたてるような話法・話術。
せき【責】
[音]セキ(慣) シャク(呉) [訓]せめる [学習漢字]5年 〈セキ〉 1 罪や手落ちをとがめる。せめたてる。「詰責・譴責(けんせき)・自責・𠮟責(しっせき)・面責・問責」 2 果たさなけれ...