たてやまくろべ‐アルペンルート【立山黒部アルペンルート】
富山県富山市の電鉄富山駅と長野県大町市の信濃大町駅を結ぶ観光ルート。鉄道・バスのほかケーブルカー・トロリーバス・ロープウエーを利用して立山を横断する。弥陀ヶ原や黒部湖などの景勝地がある。
たてやま‐し【館山市】
⇒館山
たてやま‐ぶし【立山節/館山節】
俗曲・端唄。もとは富山県立山地方の民謡で、明治28年(1895)ごろ東京の花柳界で流行、全国に広まった。
たてやま‐わん【館山湾】
千葉県南西部、浦賀水道に面した湾。北は大房(たいぶさ)岬から南は洲崎(すのさき)に囲まれる。湾奥には約4キロメートルの砂丘が続き、海浜は海水浴場としてにぎわう。南房総国定公園の一部。湾内が波静か...
たて‐ゆれ【縦揺れ】
[名](スル) 1 船や飛行機が左右軸を中心にして上下に揺れること。ピッチング。 2 地震で、垂直に揺れること。
たて‐よこ【縦横/経緯】
1 たてとよこ。よこたて。 2 たて糸とよこ糸。たてぬき。
たてよこ‐ざた【縦横沙汰】
かれこれの評判。いろいろの取り沙汰。「—を聞きふれて」〈浄・淀鯉〉
たてよこ‐ちりめん【経緯縮緬】
縦糸・横糸ともに同じ強撚糸(きょうねんし)を用いて織った縮緬。ジョーゼット。
たてり‐あきない【立てり商ひ】
米市で手元に米の現物がなく、思惑だけで売買すること。空米(くうまい)相場。「北浜の米市は…一刻の間に、五万貫目の—もあることなり」〈浮・永代蔵・一〉
た・てる【建てる】
[動タ下一][文]た・つ[タ下二]《「立てる」と同語源》 1 建物などをつくる。「ビルを—・てる」「記念碑を—・てる」 2 新しい国や都市をつくる。「都を—・てる」