た・てる【建てる】
[動タ下一][文]た・つ[タ下二]《「立てる」と同語源》 1 建物などをつくる。「ビルを—・てる」「記念碑を—・てる」 2 新しい国や都市をつくる。「都を—・てる」
たて‐ろ【立炉/竪炉】
軸が上下に通っていて燃料と鉱石とを同一場所に入れることができる炉。焙焼(ばいしょう)や溶鉱のときの蒸留に使われる。
たて‐ろ【竪絽】
縦の方向に透き目を織り出した絽織り。夏羽織に多く用いる。→横絽
たて‐わき【立涌】
⇒たてわく
たて‐わき【帯刀】
⇒たちはき
たて‐わく【立涌】
文様の一。相対する2本の曲線の中央がふくれ、両端がすぼまった形を縦に並べたもの。親王や関白の袍(ほう)・指貫(さしぬき)・袿(うちき)などの織り文に用いる。中に描く文様によって、雲立涌・笹立涌・...
たて‐わけ【立て分け】
ことのいわれ。理由。すじみち。「若き衆其の—を知らねば」〈甲陽軍鑑・四〇〉
たて‐わり【縦割(り)】
1 上から下に切り割ること。⇔横割り。 2 組織が上下関係を中心に運営されること。「—行政」⇔横割り。
盾(たて)を突(つ)・く
戦いのために盾を地面に突き立てる。転じて、反抗する。逆らう。たてつく。
た‐てん【他店】
よその店。ほかの店。