たてあなしき‐じゅうきょ【竪穴式住居】
⇒竪穴住居
たてあなしき‐せきしつ【竪穴式石室】
古墳の頂きから掘り下げた穴の周囲に板石を積んだ石室。棺を収めたあと天井石をのせ、土で覆う。3〜5世紀の古墳にみられる。→横穴式石室
たてあな‐じゅうきょ【竪穴住居】
地面を数十センチ掘り下げた面を床とする半地下構造の家。日本では縄文時代・弥生時代に盛んで、古墳時代以降しだいに消滅した。アジア・アメリカの寒冷地帯では最近まで使用。竪穴式住居。
たて‐あみ【建(て)網/立(て)網】
定置網の一。魚群の通路に垣網を張り、袋網に誘導して捕る漁法。
タティオ‐かんけつせん【タティオ間欠泉】
《Geiser del Tatio》チリ北部、アントファガスタ州、アタカマ高地にある間欠泉。サンペドロ‐デ‐アタカマの北約50キロメートルに位置する。標高約4500メートルという世界最高所にある...
タティング【tatting】
⇒タッチング
たて‐いし【立(て)石】
1 庭園にかざりとしてまっすぐに立てて置いた石。横石に対していう。 2 道しるべや墓標などとして立てた石。
たていし‐みさき【立石岬】
福井県南部、敦賀(つるが)半島先端にある岬。海岸は海食崖が発達し、海面下は波食台になっている。高さ約110メートルの場所に明治14年(1881)、日本人が設計・建造した最初の洋式灯台が立つ。また...
たて‐いた【立(て)板】
1 立てかけてある板。立ててある板。 2 牛車(ぎっしゃ)の車箱の両側の称。 3 木目(もくめ)が縦に通っている板。
立(た)て板(いた)に水(みず)
よどみなく、すらすらと話すことのたとえ。⇔横板に雨垂れ。