たてこう‐ほうしき【立(て)坑方式】
立て坑を中心にして行われる採炭・採鉱の方式。
たて‐こ・む【建(て)込む】
[動マ五(四)]家などがすきまなく立ち並ぶ。「民家の—・む旧市街」
たて‐こ・む【立(て)込む】
[動マ五(四)] 1 1か所に多くの人が集まって混雑する。込み合う。「売り場に客が—・む」 2 仕事や用件が一時に多く重なる。「仕事が—・んで休日もとれない」
[動マ下二]「たてこめる」の文語形。
たて‐こ・める【立(て)込める/立て籠める/閉て込める】
[動マ下一][文]たてこ・む[マ下二] 1 中にいっぱいに満ちる。たちこめる。「線香のかおりが—・める」 2 戸・障子などをきっちりとしめきる。「雨戸を—・める」 3 辺りを取り囲んでとじこめる...
たて‐こも・る【立(て)籠もる/盾籠もる】
[動ラ五(四)]《「たてごもる」とも》 1 戸などをしめきって中にこもる。「書斎に—・って執筆する」 2 城や要塞にこもって敵の攻撃を防ぐ。「城に—・る」
たて‐ご【竪子】
格子や障子の縦方向の組子(くみこ)。
たて‐ごと【竪琴】
ハープ・リラなど、縦に張った弦を弾奏する楽器。
たて‐さくしゃ【立作者】
歌舞伎の座付き狂言作者の中で筆頭の者。
たて‐さる【竪猿】
雨戸などに取り付ける猿(さる)で、上下に動かして戸締まりをするもの。
たて‐ざ【楯座】
南天の小星座。鷲(わし)座の南西、天の川の中にあり、8月下旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Scutum