のたまわ・す【宣はす/曰はす】
[動サ下二]《動詞「のたま(宣)う」+尊敬の助動詞「す」から》「言う」の尊敬語。「のたまう」より敬意が強い。おおせられる。「(帝ハ)よろづの事を泣く泣く契り—・すれど」〈源・桐壺〉
たまきび‐がい【玉黍貝】
タマキビガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礁上に群生し、貝殻は球状の円錐形。乾燥に強い。たまきび。
たい‐か【滞貨】
[名](スル) 1 商品が売れ残ってたまっていること。また、その商品。ストック。「倉庫に大量に—する」 2 貨物が輸送しきれないでたまっていること。また、その貨物。
た・ぶ【賜ぶ/給ぶ】
[動バ四] 1 「与える」「くれる」の意の尊敬語。「たまう」と同義であるが、与える相手を低めて、上位者から下位者へ物などをくれてやるという気持ちが強い。お与えになる。くださる。「娘を我に—・べと...
カマタマーレ‐さぬき【カマタマーレ讃岐】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは高松市、丸亀市を中心とする香川全県。昭和31年(1956)、高松商業高校のサッカー部出身選手によって創部。平成18年(2006)に現名称に...
カツ‐に【カツ煮】
豚カツとタマネギの薄切りなどを甘辛い汁で煮て卵でとじたもの。「カツ丼の頭(あたま)」ともいう。
カラ【Kara】
トーゴ北部の都市。カラ州の州都で同国北部の行政・産業の中心地。世界遺産(文化遺産)に登録されたバタマリバ人の居住地域クタマクへの観光拠点。
カタマラン【catamaran】
1 太平洋・カリブ海などで用いられる、丸太を2、3本並べて縛ったいかだ。また、2隻の小舟を並べ、板などを渡して結合した舟。カタマラン船。 2 船体を二つ並べ、それをつないで鋼甲板を張った船。双胴...
カタマルカ【Catamarca】
アルゼンチン北西部、カタマルカ州の都市。同州の州都。正式名称はサンフェルナンド‐デル‐バジェ‐デ‐カタマルカ。アンデス山脈の東縁、アンバト山脈とアンカスティ山脈の間に位置する。周辺では農業・牧畜...
かくだんねつ‐しょうじ【核断熱消磁】
原子核の磁気モーメントを利用した断熱消磁。希釈冷凍による極低温よりも低い、10−6ケルビン程度の超低温領域までの冷却が可能。一般に、銅の原子核のスピンが用いられ、磁場をかけたまま希釈冷凍で冷却し、...