ねつ‐ばいたい【熱媒体】
装置を一定の温度に保持するため、加熱や冷却をするための流体。熱源の冷却を主とする媒体を冷媒、加熱を担う媒体を熱媒という。伝熱媒体。
ね‐どこ【寝床】
寝るための床。寝るために敷かれた敷物・布団など。「—に入る」
せん‐ざい【宣材】
《「宣伝材料」の略》商品の宣伝のために供される写真や、販売促進のための景品など。→宣材写真
ノン‐スクランブル
《(和)non+scramble》有料放送の番組の中で、傍受防止措置(スクランブル)をかけていない放送のこと。通常は、盗視聴防止のために波長を変えて電波を流し、受信契約を結んだ有料受信者のみに受...
にんちきのう‐けんさ【認知機能検査】
1 認知機能を測定・評価するために、専門の医師、臨床心理士、言語聴覚士などが行う検査。ミニメンタルステート検査(MMSE)・改定長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)・前頭葉機能検査(FAB...
はたた・く
[動カ五(四)] 1 旗などが風に吹かれてはたはたと鳴る。はためく。「頭上に—・く旗のそよぎを耳にして」〈蘆花・思出の記〉 2 雷が鳴りとどろく。はためく。「水無月の照り、—・くにも障らず来たり...
はしご‐じゅしん【梯子受診】
一つの病気を治療するために、複数の医療機関を次々に受診すること。紹介状による転院やセカンドオピニオンとは異なり、患者が独断で通院をやめて別の医療機関に行くことをさす。 [補説]検査や投薬が重複す...
はっ‐か【白化】
[名](スル)《「はくか」とも》 1 白くなること。 2 生物に本来の色彩が発現しない現象。色素、またはその発現に関連する遺伝子の欠如が原因で、植物ではクロロフィル(葉緑素)の欠如のため、動物で...
は‐さん【破産】
[名](スル) 1 財産をすべて失うこと。「投機に失敗して—する」 2 債務者が債務を完済することができなくなった状態。また、そうなった場合に、債務者の総財産をすべての債権者に公平に弁済するため...
はし‐がみ【箸紙】
箸を差し入れるために、紙を袋状に折り畳んだもの。また、新年を祝うための白木の箸を包む袋。《季 新年》