つく・す【尽(く)す】
[動サ五(四)] 1 そのことのために全部を使ってしまう。ある限りを出しきる。「手を—・す」「最善を—・す」 2 その事柄の極にまで達する。成しうるまでする。きわめる。「善美を—・した建築」「ぜ...
だい【台】
[名] 1 物をのせるもの。また、人がのるためのもの。「人形を—の上に据える」「踏み—」 2 周囲よりも高い平らな土地。地名の一部として用いられることが多い。 3 ものの基礎となるもの。土台。...
つき‐ていきどう【月低軌道】
月を周回する探査機などがとる軌道の一つ。月面から約100キロメートル未満の高度をめぐる円軌道で、月の重力の影響による不安定性があるため、軌道保持のためのスラスター制御を必要とする。軌道周期は約2...
タームものしさんたんぽしょうけん‐かしだしせいど【ターム物資産担保証券貸出制度】
2008年のリーマンショック後に深刻化した信用収縮を緩和するため、FRB(米連邦準備制度理事会)が打ち出した制度。2009年3月開始。住宅ローン・商業用不動産ローン・クレジットカードローン・自動...
つかみ【掴み/攫み】
1 つかむこと。手で握ること。多く他の語と複合して用いる。「ひと—」「わし—」 2 相手の気持ちを引きつけること。また、その事柄。お笑い芸人が観客を引きつけるために最初に放つ独創のギャグ。また、...
つぎ‐あし【継(ぎ)足】
1 器具などを高くするためにつぎたした足。「机に—をする」 2 幼帝がいすにかけるときに足を受けてのせる台。承足(しょうそく)。 3 剣道で、後ろ足を前足の近くに引きつけてその勢いを利用して前足...
ばっ‐し【抜歯】
[名](スル) 1 治療のため、歯を抜くこと。 2 成人として認められるため、あるいは服喪などの目的で、口をあけると見える範囲の歯を抜く風習。日本では縄文時代後半から弥生時代前半に盛行。
つうきゅうしどう‐きょうしつ【通級指導教室】
通常の学級に在籍する、比較的軽度の障害がある児童生徒に対して、障害の状態に応じて特別な指導を行うための教室。教科の学習は通常の学級で行う。言語障害・自閉症・情緒障害・弱視・難聴・学習障害・注意欠...
つう‐じ【通事/通詞/通辞】
[名](スル) 1 通訳。特に、江戸時代、外国貿易のために平戸・長崎に置かれた通訳兼商務官。唐通事・オランダ通詞があった。通弁。 2 民事訴訟で、言葉の通じない陳述人のために通訳を行う者。刑事訴...
つうじゅん‐きょう【通潤橋】
熊本県中央部にある灌漑(かんがい)用水を送るための水路橋。上益城(かみましき)郡山都(やまと)町(旧矢部町)にある。長さ75.6メートル、高さ20.2メートル、幅6.3メートル、石管の長さ126...