ちょうない‐さいきん【腸内細菌】
腸の中に常在する細菌。大腸菌・腸球菌・ビフィズス菌・乳酸菌など多くの種類がある。栄養摂取や外来菌の防御に役立つ細菌がある一方、発癌(はつがん)や感染症をもたらす細菌もある。腸内菌。
ちょうず‐だらい【手水盥】
洗面用の小さなたらい。
ちょうのすけ‐そう【長之助草】
バラ科の草本状の常緑低木。高山帯に自生。茎は分枝し、地をはう。葉は楕円形。夏、白い花を1個開く。明治22年(1889)に植物採集家の須川長之助が発見。学名ドリアスオクトペタラ(Dryas oct...
ちゅう‐ちょく【中直】
野球で、中堅手が捕球したライナー。センターライナー。
ちょう‐けん【町間/町見】
《「ちょうげん」とも》遠近・高低の町・間・尺を測量すること。「口の広さが京間で五十三間、鼻の高さが—につもったらなんぼあらうか」〈滑・虚誕計・前〉
チューダー‐ちょう【チューダー朝】
《Tudor》1485年、薔薇(ばら)戦争に勝ったランカスター家系のヘンリー7世が即位して創始した王朝。その後、ヘンリー8世・エドワード6世・メアリー1世・エリザベス1世を出したが、1603年、...
ちゃら
1 口から出まかせを言うこと。でたらめ。ちゃらくら。「—を言う」 2 貸し借りをなしにすること。差し引きゼロ。帳消し。「—にする」 3 なかったことにすること。「話を—にする」
チャンジャ
《(朝鮮語)》塩漬けにしたタラの胃袋を、唐辛子・ごま油・ニンニクなどで味付けしたもの。
ちゃら‐めか・す
[動サ四]出たらめを言ってうまくごまかす。ちょろまかす。「駕籠舁どもが銭を一本—・し」〈新内・道中膝栗毛〉
ちゅうぜん‐じ【中禅寺】
栃木県日光市にある天台宗の寺。山号は補陀落山(ふだらさん)。延暦年間(782〜806)、勝道が二荒山(ふたらさん)中宮祠の西側に建立。大正2年(1913)現在地に移転。坂東三十三所第18番札所。...