スルフォラファン【sulforaphane】
ファイトケミカルの一。ブロッコリーの新芽などに多く含まれる。抗酸化物質でもあり、がん予防のはたらきがあるとされる。
ぜん‐ぎ【前議】
以前に唱えた議論。「我々が奮って代議士会に—を翻えしたら」〈魯庵・社会百面相〉
せん【洗】
[音]セン(呉)(漢) [訓]あらう [学習漢字]6年 1 汚れをあらい清める。「洗剤・洗浄・洗濯・洗面・洗練/水洗」 2 顔や物をあらう器。「杯洗・筆洗」 [名のり]きよ・よし [難読]御手洗...
前車(ぜんしゃ)の覆(くつがえ)るは後車(こうしゃ)の戒(いまし)め
《「漢書」賈誼伝にある、前の車が覆るのを見たら、あとの車は同じわだちの跡を行かないようにせよという諺から》先人の失敗は後人の教訓となるというたとえ。 [補説]「前者の覆るは後者の戒め」と書くのは誤り。
ゼロデー‐ぜいじゃくせい【ゼロデー脆弱性】
《zero-day vulnerability》ソフトウエアやコンピューターシステム上の脆弱性のうち、それを修正するパッチが配布されたり、対応策がとられたりする前の状態にあるもの。ゼロデー攻撃の...
セロビオース【cellobiose】
グルコース2分子が結合した二糖類。セルロースにセルラーゼなどの酵素をはたらかせるか、酸加水分解によって得られる。非水溶性のオリゴ糖の一種。化学式C12H22O11
セフェムけい‐こうせいぶっしつ【セフェム系抗生物質】
《cefems antibiotics》ベータラクタム系の抗生物質。多くのグラム陽性菌・陰性菌に作用する。細菌の細胞壁の合成を阻害すると考えられている。
せっしょく‐すいそか【接触水素化】
触媒のはたらきによって、分子の不飽和結合に水素を付加させる水素化反応。
ぜっ‐とう【絶倒】
[名](スル) 1 笑いころげること。「抱腹—」「覚えず—し」〈志賀重昂・日本風景論〉 2 極度の驚きや悲しみなどのために、倒れそうになること。「かやうのことを見せたらば、—すべきぞ」〈中華若木...
せつぞく‐し【接続詞】
品詞の一。自立語で活用がなく、先行する語や文節・文を受けて後続する語や文節・文に言いつづけ、それらのものの関係を示すはたらきをもつ語。順接(だから、したがって)・逆接(しかし、けれども)・累加(...