なん‐とう【南東】
南と東との中間にあたる方角。東南。
なん‐じょう【何じょう】
《「なんという」の音変化》 [副]反語を表す。どうして…か。なんで…か。「—かかる事にひるむべき」〈河上肇・貧乏物語〉 [連体] 1 どういう。何という。「—心地すれば、かく物を思ひたるさま...
なん‐たら【何たら】
[連体]《「なんたる」の音変化》なんという。「—事だ面白くもない」〈一葉・にごりえ〉 [副]《「なんとやら」の音変化》名称などのはっきりわからないさま。なんとか。「—いう骨の多い、いやぁな焼...
なん‐てんじく【南天竺】
五天竺の一。インド南部にあたる。
ノスタルジー【(フランス)nostalgie】
⇒ノスタルジア
のたれ‐じに【野垂れ死に】
[名](スル)《「のたれ」は「のたる」の連用形から。「野垂れ」は当て字》道ばたなどに倒れて看護もされずそのまま死ぬこと。行き倒れ。また、それに似たみじめな死に方。「たとえ—しようと援助は受けない」
なげき‐くら・す【嘆き暮らす】
[動サ四]一日中嘆いて送る。嘆きながら月日を送る。「—・したる夕暮れ、常よりも面影におぼえ給へ」〈成尋母集・詞書〉
はつ‐に【初荷】
1 正月の商い初めの商品を、問屋や商店などが、美しく飾った車や馬で取引先に送り出すこと。また、その荷。もと、2日に行われた。《季 新年》「痩馬(やせうま)を飾り立てたる—かな/子規」 2 季節も...
バッハウ‐けいこく【バッハウ渓谷】
《Wachau》オーストリア北部、ドナウ川流域の町メルクからクレムスに至る、約35キロメートルにわたる渓谷。岩壁にバロック様式の修道院、城郭が点在し、広がるブドウ畑に映える景観が有名。2000年...
ばっ‐と
[副] 1 勢いよく広げるさま。また、一気に広がるさま。「水を—ぶちまける」「うわさが—広まる」 2 勢いよく、また、すばやく動くさま。「—集まる」「—駆け出す」 3 はでで人目につくさま。「万...