がく‐ぼく【学僕】
師の家や塾などに住み込み、雑用を務めるかたわら学問をする人。「二人共もとは父の家の—であったが」〈荷風・二人妻〉
が‐ぞう【臥像】
横たわった形の像。
ガティノー【Gatineau】
カナダ、ケベック州南西部の都市。旧称ハル。オタワ川を挟んだ隣接するオンタリオ州に首都オタワがあり、双子都市をなす。
がらふ【臥裸婦】
洋画家、山本芳翠の絵画。油彩。野外に布を敷いて横たわる白人女性の姿を描いたもの。山本のフランス滞在中、1880年頃に制作された。平成26年(2014)、国の重要文化財に指定。岐阜県美術館蔵。
がわ【側】
1 「かわ(側)1」に同じ。「向こう—に渡る」「北—の窓」 2 「かわ(側)2」に同じ。「演じる—と見る—」「消費者—に立った意見」 3 「かわ(側)3」に同じ。「金の—の時計」 4 周囲の人。...
がん‐がり
[副] 1 すきまがあるさま。「—としたわら葺(ぶ)きも」〈浄・行平磯馴松〉 2 薄明るいさま。ほのぼの。「夜ははや—と明けにけり」〈仮・東海道名所記・六〉
きくたけ‐きよのり【菊竹清訓】
[1928〜2011]建築家。福岡の生まれ。黒川紀章らとメタボリズム理論を提唱。大阪万博のエキスポタワーや江戸東京博物館などを設計した。海上都市などの都市構想でも知られる。著作に「代謝建築論」など。
きたはま【北浜】
大阪市中央区、船場北部の地名。土佐堀川に面して北向きに店が並び、江戸時代には米・金相場が行われた。現在は大阪取引所があり、東京の兜町(かぶとちょう)と並ぶ証券街。北脇(きたわき)。
きづやばし‐どおり【木津屋橋通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。京都駅前の塩小路通り北側の小路。東の東洞院通りから京都タワーの裏側を通り、西の御前通りに至る。全長約2キロ。
きゃっ‐きゃっ
[副] 1 サルなどの鳴く声を表す語。 2 女性や子どもがたわむれ騒ぐときなどに発する声を表す語。「遊園地で—とはしゃぐ子供たち」