薬(くすり)にしたくもな・い
ほとんどない。全くない。薬にしたくてもない。「いたわりの心など—・い」
くっ‐とう【屈撓】
[名](スル)かがみたわむこと。また、屈服すること。「百難を犯すも、—することを知らざる、勁剛(けいごう)の天性」〈竜渓・経国美談〉
くな‐くな
[副](スル) 1 物がたわむさま。また、しなるさま。しなしな。「小関は、白い手頸を—させて振り」〈高見・故旧忘れ得べき〉 2 急に力が抜けて萎(な)えるさま。へなへな。「—と成ると、とんと橋の...
くまの‐まがいぶつ【熊野磨崖仏】
大分県北東部、国東(くにさき)半島南部の豊後高田(ぶんごたかだ)市にある岩壁に刻まれた石仏群。田原(たわら)山(標高542メートル)の西側、熊野地区に位置する。6メートルの大日如来像や8メートル...
クリノリン‐ドレス【crinoline dress】
クリノリンを使って、スカート部分にボリュームをもたせたワンピースドレス。
ぐったり
[副](スル)疲れたり弱ったりして、力が抜けたさま。ぐたっと。「—(と)横たわる」「あまりの暑さに—する」
ぐにゃり
[副]柔らかくて手ごたえのないさま。また、たわいなく曲がるさま。ぐんにゃり。「何か—としたものを踏みつけた」
グラフィックス‐ワークステーション【graphics workstation】
高速画像処理に特化したワークステーション。GWS。
グランド‐オダリスク【(フランス)La Grande Odalisque】
アングルの絵画。カンバスに油彩。縦91センチ、横162センチ。トルコ王室のハレムの女性を古典主義的な作風で描いたもの。パリ、ルーブル美術館所蔵。横たわるオダリスク。
ぐんにゃり
[副]たわいなく曲がってしまうさま。また、力や気力のなくなったさま。ぐにゃり。「猛暑でレールが—(と)曲がる」「高熱で—(と)なる」