だい‐せん【台船】
海上作業用の箱船。推進力はなく、クレーンや発電機などの土台としたり、重量物の運搬に使用したりする。
だい‐せん【大仙】
《「たいせん」とも》 1 偉大な仙人。また、仙人のように俗世間を超えた境界にあるすぐれて尊い人。大仙人。 2 如来(にょらい)の異称。
だいせん【大仙】
秋田県中東部、雄物(おもの)川中流域にある市。秋田新幹線や秋田自動車道が通る県内交通の要衝。平成17年(2005)3月に大曲(おおまがり)市、神岡町、西仙北(にしせんぼく)町、中仙町、協和町、南...
だい‐せん【大山】
鳥取県西部の火山。中国地方の最高峰で、標高1729メートル。古来山岳信仰で栄え、大山寺がある。伯耆(ほうき)富士。
だい‐せん【題簽】
和漢の書籍の表紙に題名などを記してはる細長い紙片または布片。外題紙(げだいがみ)。貼(は)り外題。
だいせん‐いん【大仙院】
京都市北区にある大徳寺の塔頭(たっちゅう)。永正6年(1509)古岳宗亘(こがくそうこう)により開山。本堂と大灯国師の墨跡は国宝。同10年ごろつくられた方丈の庭園は、枯山水の石庭で有名。
だいせんおき‐こくりつこうえん【大山隠岐国立公園】
鳥取県の大山、島根県の隠岐諸島を中心に、島根半島・三瓶山(さんべさん)、岡山県と鳥取県との境にある蒜山(ひるぜん)を含む国立公園。
だい‐せんかい【大千界】
「大千世界」の略。
だいせん‐かざんたい【大山火山帯】
中部地方の白山に始まり、中国地方の大山・三瓶山(さんべさん)を経て、九州の雲仙岳に続く火山帯。最近は白山周辺を別とする説が有力。白山火山帯。
だい‐せんきょく【大選挙区】
1選挙区から2名以上の議員を選出する選挙区。死票が少なく、少数派も選出される利点がある。→小選挙区 →中選挙区