だいちのしょうにん【大地の商人】
谷川雁の第1詩集。昭和29年(1954)刊。
大知(たいち)は愚(ぐ)の如(ごと)し
《蘇軾「賀歌欧陽少司致仕啓」から》真の知者は、知識や知恵をむやみにひけらかすようなことはしないので、一見愚者のようにみえる。大賢(たいけん)は愚なるがごとし。
だいちゅう‐じ【大中寺】
栃木県栃木市大平町西山田にある曹洞宗の寺。山号は大平山。開創は延徳元年(1489)、開山は快庵妙慶。関東地方、曹洞宗の三本山の一。
だい‐ちょう【大帳】
1 「大計帳」に同じ。 2 「台帳1」に同じ。「—雲を翻し、そろばん丸雪(あられ)をはしらせ」〈浮・永代蔵・一〉 3 「台帳3」に同じ。「—を見ざるの誤にして」〈滑・膝栗毛・四〉
だい‐ちょう【大腸】
消化管のうち、小腸と肛門(こうもん)との間の太い腸の部分。盲腸・結腸・直腸に分けられ、腸内細菌による発酵や水分の吸収などが行われる。
だい‐ちょう【台帳】
1 商店で、売買の金額などを記しておく帳簿。大福帳。「仕入れ—」 2 ある物事の基礎的な事実を記載しておく帳簿。「土地—」 3 歌舞伎の上演用脚本。せりふ・ト書きなどが毛筆で書かれたもの。台本。...
だい‐ちょう【台長】
天文台・気象台など、「台」の称のつく官庁やその部局の長。
だいちょう‐えん【大腸炎】
大腸の炎症。急性と慢性とがあり、細菌性のものは急性の場合が多い。下痢・腹痛・粘血便などの症状がある。
だいちょう‐カタル【大腸カタル】
カタル性の大腸炎。→カタル
だいちょう‐カメラ【大腸カメラ】
大腸内を検査するための内視鏡。