あたり‐どし【当(た)り年】
1 農作物の収穫量の特に多い年。「桃の—」 2 特によいことが多く、思いどおりになる年。「結婚はする、課長にはなる、全く君の—だ」 [補説]2は、よいことの多くある年について言うのが本来の使い方...
アダ‐フォア【Ada Foah】
ガーナ南東部の町。ボルタ川の河口に近く、ギニア湾に面する。オランダが交易拠点を置き、デンマークの支配を経て、英国領になった。奴隷交易に続いて、パーム油、天然ゴム、カカオを輸出したが、20世紀に入...
アツィナナナ‐の‐うりん【アツィナナナの雨林】
《Forêts humides de l'Atsinanana》マダガスカル東部の森林。同国北東部から南東部にかけて、標高2500メートルを超える山地から海岸まで、熱帯林が広がり、キツネザルをは...
あと‐びさり【後びさり】
[名](スル) 1 「あとずさり」に同じ。「蟹なら横に這う所だが今年の気候は—をするんですよ」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 アリジゴクの別名。 3 カニムシの別名。
アドゥイゲ【Adïgeya】
ロシア連邦にある22の共和国の一。カフカス山脈西部北麓に位置する。首都はマイコプ。基幹民族はイスラム教徒のアドゥイゲ人だが多数派ではない。アディゲ。
アナカウ【Anakao】
マダガスカル南西部の町。トゥリアラの南約40キロメートルに位置し、モザンビーク海峡に面する。約2キロメートルにわたって白い砂浜が広がり、沖合にヌシベ島が浮かぶ。海岸保養地として人気がある。アナカオ。
アナグリフ【anaglyph】
1 立体感のある浅い浮き彫りを施したもの。カメオなどの装飾品に用いられる。 2 立体的な映像を得るための方式の一。両眼による視差の原理を応用し、左右で異なる角度から撮影された映像を赤と青のフィル...
アナラケリー【Analakely】
マダガスカルの首都アンタナナリボの一地区。市街中心部に位置し、独立大通りが通る。市内最大のマーケットがあり、繁華街として知られる。
アヌシ‐こ【アヌシ湖】
《Lac Anosy》マダガスカルの首都アンタナナリボにある人造湖。市街南部に位置する。もとは農業用の貯水池だったが、19世紀前半、メリナ朝の王ラダマ1世の時代に現在の姿になった。湖の中央の小島...
アベルタスマン‐こくりつこうえん【アベルタスマン国立公園】
《Abel Tasman National Park》ニュージーランド南島北端付近にある国立公園。名称は、1642年にヨーロッパ人として初めてニュージーランドを発見した探検家タスマンにちなむ。入...