アンブヒマンガ【Ambohimanga】
マダガスカルの首都アンタナナリボの郊外にある丘陵地。市街北西約20キロメートルに位置する。15世紀から16世紀頃にマダガスカルを初めて統一したメリナ朝の王宮跡、それを囲む要塞跡が残る。2001年...
すく・む【竦む】
[動マ五(四)] 1 驚きや恐れ、極度の緊張などのためにからだがこわばって動かなくなる。「断崖絶壁の上に立って足が—・む」 2 からだが小さくなる。「恥ずかしさのあまり身が—・む」 3 態度が...
サントマリー‐みさき【サントマリー岬】
《Cap Sainte Marie》マダガスカル最南端の岬。トラニャロの南西約110キロメートルに位置する。モザンビーク海峡の最南端でもある。内陸部も含め周辺一帯は自然保護区に指定され、絶滅危惧...
アンタナナリボ【Antananarivo】
マダガスカル共和国の首都。マダガスカル島の中央部の高原上にあり、商工業・交通の中心地。旧称タナナリブ。同国を初めて統一したメリナ朝の都が18世紀末に北西郊のアンブヒマンガから同地に移され、フラン...
アーティフィシャル‐リアリティー【artificial reality】
1970年代に米国のマイロン=クルーガーが提唱した、音響や映像によって人工的に作られる現実感。もとはインタラクティブアートの分野で用いられた用語だが、現在はバーチャルリアリティーとほぼ同じ意味で...
ワン‐シー‐シー‐ディー【1CCD】
《1 charge coupled device》デジタルカメラやビデオカメラなどのイメージセンサーで、一つのCCDを搭載する方式。各受光素子に単色のフィルターをかけ、周囲の異なる色のフィルター...
心(こころ)は二(ふた)つ身(み)は一(ひと)つ
あれもこれもと望むのだが、自分のからだは一つしかなく、思うにまかせない。
こころ‐なら◦ず【心ならず】
[連語] 1 自分の本心ではないのだが。不本意ながら。「—◦ず大役を引き受けるはめになった」 2 思いどおりにならない。「はかなさを恨みもはてじ桜花うき世はたれも—◦ねば」〈千載・雑中〉 3 気...
こごとこうべえ【小言幸兵衛】
落語。世話好きだが口やかましい麻布古川の家主、田中幸兵衛のある一日の話。転じて、口やかましい人をいう。
こし‐ごろも【腰衣】
僧尼が腰につけた短い黒色の衣。ひだがあり、袴に似る。裙(くん)。