あわい【間】
1 物と物とのあいだ。「色白の細面、眉(まゆ)の—やや蹙(せま)りて」〈蘆花・不如帰〉 2 事と事との時間的なあいだ。「朝の供事(くじ)と夕供事との—に」〈言国卿記・文明十三年〉 3 人と人との...
アンカラナ‐とくべつほごく【アンカラナ特別保護区】
《Réserve spéciale d'Ankarana》マダガスカル北部にある自然保護区。アンツィラナナの南東約110キロメートルに位置する。チンギとよばれる石灰岩の台地が浸食されてできた剣先...
アンカラファンツィカ‐こくりつこうえん【アンカラファンツィカ国立公園】
《Parc national d'Ankarafantsika》マダガスカル北西部にある国立公園。マジュンガの北約120キロメートルに位置する。森林が広がり、ベローシファカ、コクレルシファカをは...
アンタナナリボ【Antananarivo】
マダガスカル共和国の首都。マダガスカル島の中央部の高原上にあり、商工業・交通の中心地。旧称タナナリブ。同国を初めて統一したメリナ朝の都が18世紀末に北西郊のアンブヒマンガから同地に移され、フラン...
アンダシベ【Andasibe】
マダガスカル東部の町。首都アンタナナリボの東約140キロメートルに位置する。11種を超えるキツネザルが生息するマンタディアアンダシベ国立公園への玄関口。
アンチラベ【Antsirabe】
マダガスカル中央部の都市。首都アンタナナリボの南西約170キロメートル、標高約1300メートルの高原地帯に位置する。交通の要地で同国第3の規模をもつ。温泉があり、フランス統治時代より保養地として...
アンツィラナナ【Antsiranana】
マダガスカル北部の都市。独立以前の旧称ディエゴスアレス。天然の良港をもち、古くからアラブ人の交易拠点が置かれ、フランス統治時代から同国独立までフランスの海軍基地があった。周辺では香水の原料となる...
アンドゥアニ【Andoany】
マダガスカル北部の島ノシベの都市、エルビルの正式名称。
アンドハヘラ‐こくりつこうえん【アンドハヘラ国立公園】
《Parc national d'Andohahela》マダガスカル南東部にある国立公園。トラニャロの北西約40キロメートルに位置する。熱帯雨林から乾燥地帯まで幅広い植生を有し、13種ものキツネ...
アンドライキバ‐こ【アンドライキバ湖】
《Lake Andraikiba》マダガスカル中央部の都市アンチラベの西郊にある湖。周囲をゆるやかな山々に囲まれた火口湖で、景勝地および保養地として知られる。アンドレキバ湖。