こ‐ども【子供】
《「ども」は接尾語で、本来は複数であるが、今では多く単数に用いる》 1 年のいかない幼い者。児童。小児。わらべ。わらんべ。また、多くの子。子ら。「幼稚園の—」⇔大人。 2 親がもうけた子。むすこ...
こと‐わ・る【断る〔断わる〕】
[動ラ五(四)]《「理る」と同語源》 1 あらかじめ知らせておいて了解を得る。許しを得る。「本題に入る前に—・っておく」「—・って早退する」 2 相手の申し出などに応じられないことを告げる。拒絶...
こうぞう‐いせいたい【構造異性体】
分子式は同じだが、構造式が互いに違う異性体。
サザンクロス‐かいどう【サザンクロス街道】
《Southern Cross Road》マダガスカルの首都アンタナナリボから、同国西岸最大の港湾都市トゥリアラを結ぶ国道7号線の通称。アンチラベ、フィアナランツォア、ラノイラなどの町を通る。約...
さっ‐そく【早速】
[名・形動]すみやかなこと。すぐ行うこと。また、そのさま。「—の御返事ありがとう」「—だが、仕事の話にしよう」 [副]すぐさま。すぐに。ただちに。「電話をかけたら—やって来た」
さかまき‐がい【逆巻貝】
サカマキガイ科の巻き貝。淡水産で殻高約1センチ。ヒメモノアラガイに似るが、殻の巻き方が逆で左に巻く。ヨーロッパの原産だが、今は日本各地の汚れた川や溝にみられる。
さ‐て
《副詞「さ」+接続助詞「て」から》 [接](「扨」「扠」「偖」とも書く。「扨」は国字) 1 一つの話が終わって、新しい話題に移るときに用いる。ところで。一方。「—、話は変わって」 2 前述の事...
さっぱり
[副](スル) 1 不快感やわだかまりなどが消えて気持ちのよいさま。すっきり。「入浴して—(と)する」「思う存分泣いたので—した」 2 いやみのないさま。また、しつこくないさま。あっさり。「—...
さばれ
《「さはれ」とも》 [接]しかし。だが。「吾は其悔の為にはかの憤を忘るべきか、—吾恋の旧(むかし)に復りて再び完かるを得るにあらず」〈紅葉・金色夜叉〉 [感] 1 まあ、とにかく。「—あけ給...
さらけ‐や・める【さらけ止める】
[動マ下一]《近世江戸語》すっかりやめる。「戯談(おどけ)はおどけだが、足下、幇間(たいこもち)を—・めねえ」〈人・娘節用・前〉