せいじん‐ぜんそく【成人喘息】
成人に起こる気管支喘息。→小児喘息 [補説]大人になってから初めて症状が出る成人発症喘息が7〜8割を占める。2〜3割は小児喘息からの移行・再発。小児喘息の大半はダニやハウスダストをアレルゲンとす...
す‐ど【簀戸/簾戸】
1 竹を粗く編んで作った枝折戸(しおりど)。 2 ヨシの茎で編んだすだれを障子の枠にはめこんだ戸。葭戸(よしど)。《季 夏》 3 土蔵の網戸。 4 「簀戸門(すどもん)」の略。
ステッド‐けんびきょう【STED顕微鏡】
《STEDは、stimulated emission depletion(誘導放出制御)の略》光の回折限界を越えた、より微細な構造を観察できる超高解像の蛍光顕微鏡。ふつうの蛍光顕微鏡が単に試料が...
ストック【Stok】
インド北部、ラダック連邦直轄領の村。レーの南約15キロメートル、インダス川沿いに位置する。1825年に建てられたラダック王国の旧王宮がある。現在、王族は居住せず、王族ゆかりの品々などを展示する博...
スマート‐こうじょう【スマート工場】
工作機械や生産ラインなどをコンピューターネットワークで接続し、生産効率や品質管理の向上を図る工場。IoT化を進めることで、部品調達の効率化、省電力化、故障予知などを実現し、生産性を高めることを目...
せいじようりゃく【政事要略】
平安中期の法制書。もと130巻、現存26巻。惟宗允亮(これむねのただすけ)著。寛弘6年(1009)ごろ成立。諸書から当時の制度・事例を集めて類別したもの。
せい‐どう【生動】
[名](スル)いきいきと動くこと。特に、文字・絵画などの今にも動きだすような趣にいう。「画面に—する春の気配」「気韻—」
ターベラ‐ダム【Tarbela Dam】
パキスタン北東部を流れるインダス川にあるダム。首都イスラマバードの北西約50キロメートルに位置する。1976年に完成。高さ約140メートル、幅約2740メートル、貯水量137億立方メートル。世界...
ソサエティー【society】
《「ソサイエティー」とも》 1 社会。社交界。「インダストリアル—」 2 会。協会。団体名などに付けて用いる。「ジャパン—」
ぞう‐しゅつ【造出】
[名](スル)つくりだすこと。「石油から—した素材」