か・く【掻く】
[動カ五(四)] 1 指先やつめ、またはそれに似たもので物の表面を強くこする。「かゆい所を—・く」 2 手やそれに似たものであたり一帯にある物を引き寄せたり押しのけたりする。「雪を—・く」「手で...
かく【攪】
[音]カク(慣) コウ(カウ)(漢) かきみだす。かきまわす。「攪拌(かくはん)・攪乱(かくらん)」
かく【格】
[音]カク(漢) コウ(カウ)(慣) ゴウ(ガウ)(慣) キャク(呉) [訓]いたる いたす ただす [学習漢字]5年 〈カク〉 1 組成された物事の本質をなすもの。「骨格・人格・性格・体格」...
かく‐ぶつ【格物】
《「礼記」大学から》物事の道理を窮めただす意で、理想的な政治を行うための第一段階。以下、致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下に至る。
か‐し【下視】
[名](スル)見おろすこと。また、見くだすこと。
かぜ‐け【風邪気/風気】
1 風邪をひいた感じ。風邪をひいているようす。かぜぎみ。「—が抜けない」《季 冬》 2 (風気)風が吹きだす気配。かざけ。
かた‐よ・る【偏る/片寄る】
[動ラ五(四)] 1 ある基準、または中心から外れて、一方へ寄る。傾く。「進路が北へ—・る」「—・った考え方」 2 ある部分・方面に集中して、全体のつりあいを欠いた状態になる。不均衡になる。偏す...
かつやま【勝山】
岡山県真庭市の地名。もと三浦氏の城下町。高田硯(たかだすずり)を特産する。
かも・す【醸す】
[動サ五(四)] 1 麹(こうじ)を発酵させて、酒・醤油などをつくる。醸造する。「酒を—・す」 2 ある状態・雰囲気などを生みだす。「物議を—・す」 [可能]かもせる
カモンイス‐ひろば【カモンイス広場】
《Praça de Luís de Camões》ポルトガルの首都リスボンの中央部、バイロアルト地区にある広場。国民的詩人として知られるカモンイスを記念して造られた。叙事詩「ウス‐ルジーアダス」...